CBC賞2012予想
ダート馬こそ芝でレコードを出せるの法則

編集長おくりばんと
08期 予想歴22年

◎コパノオーシャンズ
  12着/15人気


コパノオーシャンズ
新潟で勝った朱鷺Sがベストパフォーマンスで、左回りは上手なはず。
もともと小さなフットワークでレースセンスが良く、相手なりに堅実な差し脚を使える馬。
小跳びなので渋った馬場も合う。
ガサがないので52キロという軽量も大きく利く可能性あり。休み明けでも仕上がり早だろう。
条件はそろった。

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ミトラが東京1400でまさかのレコード勝ちをしたとき、
「安藤勝巳の頭脳」という本の一節を思い出した。
それも、マンノチャレンジという長距離やダートばかり使っていた馬にまたがって、
いきなり芝1600でレコード勝ちしたときのことを語っていて、
レコードが出るような展開のレースではダート馬・パワータイプの馬の方が勝ちやすいというのである。
一般人としては単純にレコードタイム=スピード能力の高さという風に考えてしまいがちだが、
競走馬のスピードという概念がいかに奥深いか、不可思議なものか、捉えがたいものかというのを考えさせられた。

なのでここもミトラには注目している。
走りを見るとやはり硬い馬なのでダート馬という印象は受ける。
また全く違った流れになればコロっと負けるのかもしれないし、
逆にここでも好走すれば本物で、
スプリント界に新星誕生となるかもしれない。
いずれにしても注目したい。


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