マイルCS2008予想
最大の盲点は3日開催だということだった

カガミノセカイ
08期 予想歴4年

◎カンパニー
  4着/2人気

○スマイルジャック11着/8人
▲スズカフェニックス8着/5人
×ブルーメンブラット
×ファイングレイン


今週は3日開催にだったことに先ほど気づいて愕然としました。
先週の馬場状況から、例年通り外が伸びることを想定していたのですが、コース替わり初日ということで内が伸びる可能性が高いため予想のやり直しです。

富士Sを見直してみたところ、とてもサイレントプライドが買える内容ではないという判断になりました。コンゴウリキシオーが引っ張るサイレントプライドにとって理想的な展開に加えて内伸び馬場での内枠にもかかわらず、正反対の適性のリザーブガードに詰め寄られています。エイシンドーバーもそうなのですが、休み明けを考慮しても疑問符が付きます。過去の戦跡を見ても、休み明けを叩いて一変ということはあまりないので、上積みがどれだけあるか微妙です。

あと展開を左右するのはコンゴウリキシオーを始めとする先行馬ではなく、スーパーホーネットになると思います。京都外回り
には「逆落とし」があり、この罠に嵌まる騎手と嵌まらない騎手がいるのですが、藤岡兄は嵌まらない騎手です。安田記念のような早めの仕掛けができないので、先行馬のペースに関係のないラップを刻み、直線よーいドンをするでしょう。差し脚色の他馬もマークして後続のペースは緩むはずです。しかしながら1番人気で勝ちを意識しすぎた場合は、本来の中団より後方の位置取りよりも前に行ってしまう可能性があります。
藤岡兄がいつもの位置取りでレースを進めれば、先行馬を無視して直線のトップスピードに持ち込むレースが濃厚です。そうなれば後続でスーパーホーネットに勝てる馬はいないので、先行馬が残れるかどうかのレースになってしまいます。Cコース替わりということと3日開催で土曜日に京都芝を使わないことで内が伸びることと各先行馬の能力や距離といったことを想定すると、スーパーホーネットが差しきってしまう可能性が高いです。
問題は前目の位置取りの場合なのですが、この時は一貫したペースに巻き込まれることになります。いろいろな場所で言われている通り、スーパーホーネットとコンゴウリキシオーの相性は悪く力が発揮できないレースになるでしょう。スーパーホーネットがいくら強いといっても、そういった展開になった場合少なくともカンパニーには勝てないはずです。

藤岡兄がどういったレース運びをするかは分かりませんが、前者の場合はスーパーホーネットと先行馬、スズカフェニックスでの上位争いになると思われ、後者の場合カンパニーと先行馬、スーパーホーネットがどこまでこれるかの争いだと思います。
馬券的には後者の方がおいしいので、今回はカンパニーからスマイルジャック、鞍上が武豊に戻ってプラスのスズカフェニックスを本線として、お楽しみで血統だけ見れば明らかに芝向きでスタミナの問われる東京ダート1400で強さを発揮して更に川田が鞍上のアドマイヤスバルとウォーエンブレム産駒に強い流れが想定できるのでショウナンアルバを買います。




ハイペース製造機のコンゴウリキシオーにローレルゲレイロ、マイネルレーニアが出てくればハイペースは必須だと考えるのが自然なのですが、最近のコンゴウリキシオーは衰えてきたのか、かつて程のハイペースを作りません。ローレルゲレイロとマイネルレーニアにしても何としてもハナというタイプではないので、ペースは意外に速くならないのではないかと考えます。入り34,5、5F58を切るぐらいではないかと。
もっともコンゴウリキシオー最大の特徴はギアチェンジが出来ないということ、つまりペースがあまり緩まないということなので、極端に緩んでの上がりの競馬にはならないでしょう。

そう考えると狙いたくなるのがスマイルジャックです。加速力の低い馬なので、中山の皐月賞のような小回りでの急加速を求められるレースで負けて、直線の長い東京のダービーで巻き返した実績があります。ペースが緩みにくいメンバーで、加速力不要の展開になればこの馬の能力を発揮できるでしょう。折り合い面と血統を考えるとマイルへの距離短縮もプラスです。
菊花賞は完全に適性外、休み明けで折り合いを欠いた神戸新聞杯もノーカウントにできます。
もちろん能力が通用するかは大いに疑問です。今回は一流馬が顔をそろえたため、適性が向いているからという程度では厳しいのは当然です。ですが秋天3着のディープスカイ、オータムハンデ2着のレッツゴーキリシマ、アンドロメダSを勝ったヤマニンキングリーをはじめ、世間で言われているほど低レベルな世代ではないと思っています。人気もないでしょうから紐にはいいでしょう。

今のところ本命はカンパニーかサイレントプライド。カンパニーはグレイソブリンらしく加速力皆無の馬です。前走は一貫してペースが速かったのですが、さすがに位置取りが後ろすぎました。ペースが緩んだ昨年でも4着に来ており、ペースが緩まず加速力不要の展開が予想されるなら昨年以上の成績が期待できます。ただ、騎手が騎手なので極端な競馬をする可能性を考慮する必要があります。
サイレントプライドの方は緩まない展開の方がいい馬ですが、時計が速過ぎる馬場が駄目なのが不安です。ただ、先週の時計と過去のマイルCSを見ると高速馬場ということはないと思います。

トップスピードを生かす競馬ができそうにないブルーメンブラッドと距離延長が絶対にプラスに働かないファイングレインは切りです。


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マイルCS2008回顧

カガミノセカイ
08期 予想歴4年

次走狙い:カンパニー
次走危険:ファイングレイン


レースのポイントはコンゴウリキシオーがあっさりと控えたことと、スーパーホーネット藤岡の横綱騎乗です。

まず最初に、ルメール騎乗のコンゴウリキシオーがあっさりと引いたために緩みに緩んだレースになりました。内伸び馬場でしたがスローに加えて緩んでしまったので、脚を溜める競馬のできないマイネルレーニアとコンゴウリキシオー、ローレルゲレイロにはお呼びでない展開です。
そしてもう一つ、藤岡が堂々と後方に位置取りをしました。脚を溜めての直線勝負がスーパーホーネットの力を最大限引き出す騎乗方法なので正しい判断と言えます。むしろそんなことはできないだろうと考えていました。若いのに大したものです。結果的に内をロスなく回ったブルーメンブラッドに敗れはしましたが、これは馬場の差でしかありません。
また、スーパーホーネットが控えたために、マークをしていた後方待機組み、特にカンパニーには厳しい展開となりました。予想の欄でも触れましたがこの馬は加速力のない馬なので、レースの大勢が決してから最高速度に乗りました。外伸び馬場ならともかく、内伸びでは届きません。結果的にラストになってようやく外から飛んできておしかったね、で終わりです。

ブルーメンブラッドは展開が向いただけという印象しか持てません。伸びる内を強襲することができました。吉田豊のナイス判断がG1制覇という結果につながりました。これで引退らしいので特に触れることはしません。

ファイングレインに関しても内で脚を溜め、直線でトップスピードを生かすことができる最高の展開となりました。スタミナを問われる馬場、展開ではなかったのが功を奏したので、ハイペースになりやすい阪神1400の阪神Cあたりに出てきて人気になるようなら買うべきではないでしょう。


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