小倉記念2012予想
8番人気とは…、世間とは相当なズレ。

夜明けのばぁた
11期 予想歴13年

◎ゲシュタルト
  5着/8人気

○トーセンラー2着/1人
△ダノンバラード4着/2人


【本命】ゲシュタルト

勝ち負けの条件が揃う。

【対抗】トーセンラー

小倉の馬場どうか? 逆転候補。

【複圏】ダノンバラード

切れ不足。

【注穴】ワルキューレ

高速決着なら。

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※ 勝ち馬候補を絞る前提として能力と近走はどうか


【能力値対比】①格実績(重賞-近走)②距離(対応幅(対比)-オープン)③馬場(距離-格)

1.9-3.2-16(4.6)~20(2.4)-1.6-0.0-0.0 アスカクリチャン
0.1-0.0-18(1.2)~20(0.8)-0.4-1.5-1.5 エクスペペディション
1.7-3.2-18(3.4)~20(1.4)-1.5-1.1-3.4 エーシンジーライン
3.0-1.3-22(4.0)~20(1.1)-1.9-0.6-2.5 ゲシュタルト
0.1-0.0-20(0.0)~20(0.0)-0.0-0.0-0.0 セイカアレグロ
2.1-2.8-20(3.5)~18(0.7)-2.9-0.4-1.4 ダノンバラード
0.0-1.2-18(1.7)~20(0.4)-0.0-0.9-0.0 タムロスカイ
2.6-2.2-18(4.5)~22(2.7)-1.8-0.0-0.0 トーセンラー
2.1-0.0-18(1.9)~20(3.5)-2.9-0.9-4.2 ナリタクリスタル
0.1-1.2-16(2.0)~20(0.4)-0.2-0.0-0.0 ニシノメイゲツ
0.5-2.8-16(2.7)~20(0.9)-1.3-1.1-0.0 ミキノバンジョー
0.1-0.5-16(1.8)~20(0.3)-0.0-0.3-0.5 ワルキューレ

①②③全て平均以上でクリアしたのはエーシンジーライン。
馬場の距離面のみ下回ったのはゲシュタルトとダノンバラード。
次位は馬場未経験のアスカクリチャンとトーセンラー。
重賞と馬場の格で下回り、2000mでやや劣るが近走2.8のミキノバンジョー。
近走0.0と馬場の距離が以下のナリタクリスタル。
近走のみ上回ったのはタムロスカイとニシノメイゲツ。



※ 以上の9頭を対象に調子とレベルを見てみる。


【近走比較】①3走前②前々走③前走、いずれも左は基準持ちタイム比、右はレコードタイム比。休養明け何走目(休養期間)

0.992-0.988-1.006-0.999-0.968-0.961-1-4.5 エーシンジーライン
0.969-0.960-0.956-0.947-0.990-0.981-2-5.0 ゲシュタルト
1.015-0.999-0.995-0.979-0.984-0.968-8-6.5 ダノンバラード
1.029-1.011-1.027-1.008-1.000-0.981-2-5.0 アスカクリチャン
1.003-0.996-0.994-0.988-0.991-0.984-6-3.5 トーセンラー
1.013-1.011-0.985-0.983-0.985-0.984-6-3.0 ミキノバンジョー
1.001-0.995-0.944-0.938-1.005-0.999-1-3.0 ナリタクリスタル
0.987-0.980-0.974-0.968-1.019-1.013-1-3.0 タムロスカイ
0.986-0.979-0.992-0.985-0.990-0.984-3-2.5 ニシノメイゲツ

休養明け3頭は一般的にも初戦から100%以上の発揮は望めない。中でもタムロスカイの調教が良さそうだが先行という脚質からも狙いは次走以降だろう。

2走目アスカクリチャンの前走はレースレベルとしては普通、基準持ちタイム比1.000は休養明け初戦から100%出し切ったことから今回は反動が少なからずあるだろう。

同じく2走目のゲシュタルトについては休養以前よりも数値が高く、初戦としては基準持ちタイム比・基準レコード比ともに高くも低くもなく、上積みが期待される。

3走目のニシノメイゲツは初戦の順オープンと2走目のGⅢがほぼ同レベルということから多くは望めず、現在はこのレベルの馬なんだろう。

トーセンラーは3走前から1走毎に基準持ちタイム比が落ちてきており危ういところが見える。しかしレベル自体は比較上悪くはない。どちらかを重視するかだろう。

ミキノバンジョウーは前馬と同じ6走目であるが近2走のレベル(0.98台)から高いレベルに上昇するとは思えず、良くて掲示板だろう。

ダノンバラードはトーセンラー以上に1走毎の落ち込みが大きく、勝ち負けを期待するのは無理であろう。


※ 以上からアスカクリチャン・ゲシュタルト・ニシノメイゲツ・トーセンラー・ミキノバンジョー・ダノンバラードに絞り展開を見てみる。


【展開】発馬後2F位置-中間推進レベル-直線からの上がり-推定タイム-末脚-末脚別馬番比

0.8-0.99-17.7-1.58.6-MD-2.2 アスカクリチャン
0.4-1.01-17.9-1.57.6-MD-5.5 ゲシュタルト
0.5-1.00-17.7-1.58.2-MD-2.2 ニシノメイゲツ
0.7-1.00-17.3-1.57.6-MD-0.0 トーセンラー
1.5-0.99-17.6-1.58.2-FT-0.0 ミキノバンジョー
0.8-1.00-17.5-1.58.0-MD-0.0 ダノンバラード

このレースは差・追いが良績を残しており、末脚切れるトーセンラー【対抗】、切れる脚は無いが中間推進レベルが高く推定タイムが同じゲシュタルト。この2頭が勝ち馬候補となるが、他項目との関連からゲシュタルト【本命】を上位に見立てた。

以下、ダノンバラード【複圏】・ニシノメイゲツ・ミキノバンジョーの順になる。

0.4-1.02-17.4-1.56.9-MD-2.8 ワルキューレ

4走目・51㎏・トーセンラーに次ぐ切れ(17.4)・推定タイム1番。前走のレースレベル比はダノンバラードを若干上回る(0.972)。8歳という高齢。 穴馬としてはこれ以上ないワルキューレ。


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