10期 予想歴18年
◎アポロフェニックス
7着/8人気
やはり信頼度で言えばシュプリームギフトですが、単勝オッズで２倍を切ることも考えられそうです、土曜２２時では２．０倍。
比較して意外と人気が無いのがアポロフェニックス。最近はパッとしませんが、走ってきたレースは準ＯＰとレベルが違う。今回はグッと楽な相手になり、得意としている先行策で行けそうです。
展開としては外からアポロフェニックスとダイメイザクラが前をうかがうも、これを制してオーセロアが先頭、コーナーを回って先頭はアポロフェニックス、シュプリームギフト、ダイメイザクラと続いて、オーセロアはちょっといっぱいいっぱい？
馬券はアポロフェニックスの単複で。
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札幌の１２００ｍ芝、ＯＰ特別。先日函館で行われたＵＨＢ杯は定量なのに対し、こちらはハンデ戦。
準ＯＰを勝ちあがれていない馬も多数出走も、軽量で侮れない存在。それ以上にオープンクラスの馬が頼りないか？
出走頭数は11頭。実際は明らかなダート馬も居て更に絞り込めそう。
また、先行有利の札幌なので、脚質から買いにくい馬も除外する方向で考えると、馬券対象の馬はそう多くならないはず。
前に行く馬はそれなりに居るものの、飛びぬけたスピードの馬が居ない。オーセロアは逃げ馬ながら、スプリント戦では上位のスピードを持っているわけではない、マイラーまでこなせるタイプに思えます。
押していけばアポロフェニックスは逃げることも出来そうですが、最近の走りからどういった戦法に出るかは謎。
ただ今回は格下相手ともいえますし、堂々と先行する公算が高いのではないかと思います。
もっとも、年齢による衰えは出始めている可能性が高く、前にいけないという場合も考慮すべきでしょう。
シュプリームギフト、ダイメイザクラ、レオンビスティー、ケイアイアストンなども、先行できるだけのスピードはあるものの、ハナに立ってどうこうというレベルではない。
序盤のペースが上がらないとすれば、上がりの速い決着になるのかと思いますが、追い込む馬よりはスピードの落ちない先行馬が残りそう。
手堅く逃げられそうなのはオーセロア、それにアポロフェニックスが、どう絡んでいくかがレースの鍵になりそう。
２列目にダイメイザクラ、シュプリームギフト。アポロフェニックスもこの辺りで落ち着く可能性は高そうです。
レオンビスティー、ケイアイアストンは中段ぐらいでしょうか？枠順も決まっていないので、まだ早計ですが、上記の馬よりはちょっとスピード落ちそう。
ミオリチャンは自在性のある馬で、洋芝も得意そうですが、去年に比べると切れる感じが薄れたか？押えはいるかもですが、信頼できる感じではない。
エベレストオー、トレボーネは芝のほうが良いとは考えにくく、予想からは外します。
ビスカヤ、フライングアップルはこのコースと予想される展開では、届きにくいと考え、予想から外します。
これで、あと７頭。
最終的には枠順が出てからですが、高いレベルで安定した能力を持つシュプリームギフトが本命筆頭。準オープンを勝てないでいますが、前走の勝ち馬はテイエムオオタカであることを考えると、今回のほうがあいて関係は楽。
斤量も５１ｋｇなら好走は確実かと思いますが、かなり人気しそうです。
対抗できそうに思えるのはアポロフェニックス。安定感は欠くものの、スピードはメンバー中でも随一。本来の力が出せれば、勝ち負けのはず？
トップハンデのケイアイアストンも、戦績ほど安定感が無い馬ではない。前走は軽ハンデの勝ち馬とテイエムオオタカに先着を許しただけですし、その前の２回は５８ｋｇを背負って。レベルの高い重賞では通用しないものの、このレベルなら安定して走っています。
普通に考えて楽にハナを奪えそうなオーセロアも軸にして良さそうに思えます。スプリント戦に限定したらそれほど抜けた馬ではないのですが・・・
ダイメイザクラも順当にいけば馬券圏内か？
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