シャングリラ賞2008予想
東京8R シャングリラ賞予想

影虎
08期 予想歴14年

◎クレヨンルージュ
  7着/9人気

○アポロラムセス5着/6人
▲デジデーリオ15着/12人
×グランプリヒーロー
×メイショウボンハオ


③グランプリヒーローは新馬勝ちしてから前走馬体重上に成長が見られない。こういう馬は往々にして斤量が軽くなった時にパフォーマンスを向上させるが、この馬も例に漏れず56キロが不安。

鞍上の三浦皇成騎手の最多勝新記録は非常に注目しているものの、馬券となると話は別。

⑯メイショウボンハオもほぼ同じ理由。こちらは馬体重が増えているので、こなす可能性は高いのかもしれないが、前走は非常に有利な条件で3着になるべくしてなった印象。

初騎乗というのは概ね一流騎手でも率が下がってしまうもので、そこに距離延長に加えて斤量増というのでは人気から勘案すると狙いが下がる。

土曜日東京ダートは重の高速馬場で、その状況が日曜も継続すると仮定して予想したところ、このレースにおいてはその状況に対する芳しい対応力がありそうな馬が居ない。

⑮クレヨンルージュは徹底的に東京ダート1600mを使われ続ける馬。実績上は使い込まれない方がパフォーマンスが安定しているようだが、最終週を迎え初の連闘。鞍上も3走前に結果を出した一流騎手。

フジキセキ産駒の連闘は好ましい結果を導きやすく、よもや増えてきたりしなければ、相対的に血統に内包するスピードと意気込みから推定する上積みで馬券圏内に突入するはず。

相手としては⑫アポロラムセスと⑬デジデーリオを一応ピックアップして、⑮の複勝と馬連軸流し2点で勝負する。


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シャングリラ賞2008回顧
東京8R シャングリラ賞回顧

影虎
08期 予想歴14年

次走狙い:ウインマグナム
次走危険:タマモグレアー


1着タマモグレアーは、この馬とすればパフォーマンスを落としての勝利なので、速い時計への対応力が心許ないメンバーで基礎能力での押し切り。1600万へ再度昇級もメンバー落ちを待つ。

3着ウインマグナムは的確に成長を感じる。上昇してきたコロナドズクエスト産駒なので、次あたりも好走を継続しそう。

グランプリヒーローはもう少し成長待ち。スタートが芝の時計勝負も良くないかも。

本命とした⑮クレヨンルージュは結局連闘でも絞れてこず、最後に横山典弘騎手で。というスタンスだったのかもしれない。外枠だったが内に潜り込んでコースロス無く精一杯のパフォーマンスを出したと思える。恐らくこれで引退では。


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