比叡S2012予想

カワシー
12期 予想歴15年

◎エーシンミラージュ
  3着/3人気

○アドマイヤブルー4着/2人
▲フミノヤマビコ6着/7人
△エアソミュール1着/1人


メイショウカドマツが単騎逃げの形にはなるものの、2番手以降の集団のぺースは落ち着いた流れとなり、坂の頂上辺りからのスパートとなると想定します。
スタートから向正面の間は各馬ポジションも取り易いでしょうが、外人ジョッキーの仕掛けで一気にレースは動き始めると考えます。

◎ ⑦エーシンミラージュ
いつも後方からコンスタントに伸びて入着前後の成績に甘んじているが、前走は同クラスを道中8番手から4着に食いこんでいます。先週の京都芝1800M、2200Mでも母父トニービンが連に絡んでおり血統の適正もあると思われます。中団に付ける位置取りを確保し鞍上ルメールのゴーサインのタイミングさえあれば頭まであると考えます。前回と同斤量であるのもプラス材料。

〇 ⑫アドマイヤブルー
京都内回りや中山を好走しており瞬発力は相当の物と思われます。青葉賞を4コーナー7番手から6着に粘りこんでおり、一定程度のスタミナも備えている。オープン好走実績もあり今日のメンバーであれば外をまわってきても外が伸びる馬場でもあるし3着確保の期待は高いでしょう。
※ 母父フジキセキだとこんな感じの馬が量産されるのでしょうか?

▲ ⑩フミノヤマビコ
ムラがある馬ですが、前走京都2400Mを道中9番手から4着に押し上げており、前走出走の他馬の斤量が3キロ増であるならば当馬の1キロ増は歓迎材料であり、今回の期待値は高いと考えます。洋芝の札幌函館を得意としており、サンプルの少ないアグネスフライト産駒で狙いにくい馬ではありますが、レベルの高くない今回のメンツであれば穴で狙ってみたい1頭です。

△ ⑤エアソミュール
前走京都2200Mのスローペースをかかるのを押さえられ直線で弾けて快勝していますが、斤量1キロ増の昇級定量戦でどこまで通用するのか未知数です。

ワイドBOX ⑦⑫⑩


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