ジャパンカップ2012予想
1ヶ月前から本命は決めてました

ロックステディ八戒
08期 予想歴13年

◎ジェンティルドンナ
  1着/3人気

○ルーラーシップ3着/2人
▲ビートブラック7着/8人
△フェノーメノ5着/4人
×オルフェーヴル
×ソレミア


 枠順が決まるまでフェノーメノの存在を忘れていました。
 ジェンティルドンナが軽量だから買うのであれば、同じ3歳馬のこの馬も忘れてはいけませんね。
 まあ、これだけ綺羅星のごとく実力馬が揃ったのだから、と自己弁護。
 内をロス無く立ち回れる好枠で、上位に食い込むのは間違いなさそうですが、頭まではどうかと思うので△にします。

 1枠1番でもう行くしかないビートブラックは、展開次第では勝てると思うので(そうなって欲しくはないですが)、当初の通り▲。

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 金曜日に強い雨が降る予報ですが、土日は振らないようなので良馬場想定で予想します。

×オルフェーヴル
 応援はします。
 メチャクチャ強い馬であることは、もう全世界が認めたことと信じます。
 しかし、ジャパンカップは凱旋門賞馬がさっぱり来ないことも確かです。
 重馬場の凱旋門賞で勝ちに等しい強い競馬をしたことは、ジャパンカップではマイナス材料でしかないでしょう。
 大体あんな競馬をして、反動がないわけがないのでは……。実際、2週間前くらいまで、ジャパンカップへの出走にはかなり弱気な様子でしたし。
 そもそも気性的に信用出来ないというのもありますし。
 好きだし、しつこいですが応援はしています。

×ソレミア
 父父サドラーズウェルズ、母父父ミルリーフ。
 現代の東京コースでは厳しいでしょう……。
 オルフェーヴル同様、重馬場の凱旋門賞で大駆けしたことは、ジャパンカップではマイナス材料かと。

◎ジェンティルドンナ
 斤量差って大きいんだなあ、と思ったのが3歳馬ジャングルポケットが古馬最強テイエムオペラオーを破ったジャパンカップの時。
 この馬は牝馬なので53キロ、裸同然でしょう。
 牝馬だけに牡馬相手というのは不安ですが、1勝馬の身でシンザン記念を勝っている辺、無用な心配か。
 この馬が最高のレースをした優駿牝馬と同じ舞台で、この斤量ならば。

○ルーラーシップ
 大幅プラス体重、出遅れて外回し、ついでに言えば脱臼癖のある騎手、という前走で、天皇賞秋で一番強い競馬をしたのでは? と見る方も多いかと思います。
 メンディザバル騎手に文句があるわけではありませんが、当初の予定を切り上げて帰国してしまったわけで、宝塚記念で騎乗経験があり、東京コースで1日4勝を挙げたウィリアムズ騎手に変わるのは心強い限り。
 でも、今度こそ! と思わせて、やっぱりまた2着までなんじゃないかなあ、という馬にも思いますが……。

▲ビートブラック
 天皇賞春はフロック視していただけに、前走アルゼンチン共和国杯、59キロで粘っていたのには驚きました。
 圧倒的1番人気が確実なオルフェーヴルが、阪神大賞典みたいなことにならないかぎりは後ろから行くことになると思うので、ペースは遅めになるんじゃないでしょうか。
 一人旅が出来たら怖い馬です。


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ジャパンカップ2012回顧
オルフェ先輩、池添先輩、舐めた予想をしてサーセンっした!

ロックステディ八戒
08期 予想歴13年

次走狙い:オルフェーヴル
次走狙い:ビートブラック


 オルフェーヴル、強かったですね。
 一応、馬乗で命を張ってる騎手の悪口を言うのは控えるようにしているんですが、トールポピーのオークスでマイネレーツェルを本命にして以来、アンチ池添騎手な気質を持っていまして。。。
 今回のオルフェーヴル×も、池添だとなあ、というので消し材料を探していたような気がします。
 気性に難がある馬ですから、内有利の馬場を見て前目につけたジェンティルドンナのような競馬ができないのは仕方がないところでしょう。
 それでも、大外枠から捲って、オルフェーヴルの能力を十全に引き出す競馬をしたと思います。
 ああいう競馬をするのなら、今後どんな条件でも好走するでしょうね。精神面はともかく、身体的には多分サラブレッドの最高ランクにいる馬でしょうから。
 今でも正直好きになれない騎手ですが、オルフェーヴルには池添騎手が一番なのでしょうね。

 ジェンティルドンナはやっぱり岩田騎手の騎乗が良かったように見えます。
 直線は強引な騎乗で、池添騎手とオルフェーヴルにしてみたら文句もあろう結果でしょうが、ああして併せ馬の競馬になったことで、オルフェーヴルも能力を出しきれたと思うのですよね。
 2頭のマッチレースは、多分一生忘れられないでしょう。
 リアルタイムで見ていないのですが、ナリタブライアンとマヤノトップガンもあんな感じだったのかなあ。。。
 次走はわかりませんが、中山コースの有馬記念ではオルフェーヴル以上の評価はし難いですし、来年以降は斤量差も縮まるので、狙い難いところです。

 ビートブラックは前走に続いて、今回もよく粘っていました。
 内有利の馬場を狙って、ジェンティルドンナを始めとして前目の競馬を試みた馬が多かったので、この馬場が逆にマイナスになったかもしれませんね。
 しかし、逃げ馬らしく他馬が油断をするようになればまた大きな所を狙えそうな気がします。
 来年の天皇賞春まで注目したほうが良いんじゃないでしょうか。


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