10期 予想歴18年
◎アグネスウイッシュ
6着/1人気
○ニシノビークイック1着/3人
▲ダノンフェアリー7着/4人
枠順も決まりました。ハナに立ちそうなメモリアルイヤーは１枠１番、展開はこの馬の逃げで見ていいでしょう。
一日目の中京は４Ｒの２歳未勝利戦からレコードタイムが出る良馬場状態。
春→夏→現在と、だんだん速い馬場状態になってきているようです。と言うより、春の状態が酷すぎたのでしょうか？ああ言った重いコースも有って良いと思ったのですが。
中間地点の状態はこんな感じかなと予想、決着タイムは１分８秒フラットで想定。
前半タイム
33.4
33.5 メモリアルイヤー
33.6 アヤナルベルス
33.7 ダノンフェアリー
33.8
33.9 バルスピュール ボストンエンペラー
34.0
34.1 ダイメイザクラ
34.2 リトルゲルダ イセノスバル
34.3 ニシノビークイック オーシャンカレント
34.4 トーホウシンバル アグネスウイッシュ
34.5 ストロングポイント エイシンキンチェム
34.6 レイクエルフ マッキーコバルト
35.4 オールブランニュー
35.5
ヤヤ後半に集中した展開でしょうか。
今回どの馬を買うか、次の３択で考えていたのですが。。。
・３歳馬から選択
・前の馬の粘りきり
・長い直線を活かしての差しきり
まず、３歳から未知の可能性があるバルスビュール、リトルゲルダですが、１２００ｍ初めてのバルスビュール、前走から一気に相手が強くなるリトルゲルダとも、ここでは厳しいかと見ました。
後はニシノビークイックですが、１枠２番からどう捌いてくるか。丹内騎手は２回乗って２勝、内枠でもうまく乗っていますが、内が開くような幸運がなければ、やはり厳しいか。
前の馬で行くとどうでしょうか。メモリアルイヤーは自身のペースで逃げられそうです。アヤナルベルス、ダノンフェアリーとも、ここまで押し上げてこないかもしれませんし、よりスローに落とすことも十分可能でしょう。それでも坂を上ったところでつかまるイメージでしょうか。
ダノンフェアリーは調子次第と思いますが、前走の３着だけでどこまで信用できるか？
安定感からいうとボストンエンペラーでしょうか、特に決め手が要らないコースなので初めてですが適性はあるかもしれません。ただ、スタミナも豊富と言ったタイプではないので最後はバテるかも。
オーシャンカレントは外枠がマイナス、これはボストンエンペーラーもですが。
後ろから期待出来そうなのは、アグネスウィッシュ、ニシノビークイックあたり。アグネスウィッシュは５枠１０番、道中気をつけていれば楽に追い出せそうです。前走は休み明けでちょっと太かったようですから、今回は期待が持てます。ただ、坂に入って前が止まらなければ、どれだけ良い脚を使っても届かない可能性はあります。
土曜日の馬場状態から、ある程度飛ばしても我慢が利くと見て、少し速めで動いていくように騎手の心理が働くのではないかなと思います。メモリアルイヤーは前半速いでしょうし、それに釣られてヤヤハイペースもあると見ました。
今回は後方から狙います。
◎アグネスウィッシュ
やはり、いつまでも条件戦を走っている馬では無いと思います。ここをきっちり勝ちあがって、来年は重賞でも活躍を期待したくなる馬です。後半でペースアップしていく脚質はこのコースでは今一つですが、前が崩れたときは綺麗に嵌るでしょう。
○ニシノビークイック
前走は圧倒的大負、かえって度外視できます。それ以前は安定して走っていますので、あっさり巻き返してくる可能性は十分でしょう。
内枠に入ったことで難しくなりましたが。連勝に導いてくれた騎手の腕に期待。
▲ダノンフェアリー
調子が戻れば、十分勝ちきれるだけのポテンシャルはありそうですが、このまま終わってしまう可能性も。今のところ、どちらに転ぶかまったく分かりません。
ただ、今回はメモリアルイヤーが引っ張ってくれて、楽な位置で走ることが出来そう。展開的には一番恵まれても良いと思うので、押さえるべきと見ました。
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今週から中京コースでの開催、日曜のメインは１２００Ｍ芝の浜松ステークスです。
今年からのコースなのでデータは少ないです、しかも春と夏で状態がだいぶん違いましたので、データの信憑性は更に低いです。
それでも特徴からいえるのは、前半が緩やかに下り（スタート地点はやや登り）であるので、ペースが速くなり易いこと。また直線に入っての上り坂が急でその後に長い平坦の叩き合いとなりますので、スタミナや登坂力の必要なコース。
脚質では、逃げ馬がヤヤ壊滅状態・・・先頭を守りきるのは至難のコースということでしょうか。
それなら追い込みかというと、そうでもなく、速い上がりよりも前に位置づけて、追ってしぶとい馬が良いようです。
他のスプリントコースほど加速の良さは要求されませんが、スタミナは重要で、距離短縮の馬の好走が多く、特に阪神１４００ｍで好走できる馬が良いようです。これはスタミナ＋登坂力の裏付けがあるからなのでしょう。
古馬は醍醐Ｓから８頭、みちのくＳから２頭。実力的には十分評価できる馬が揃いました。
これに対抗して３歳馬も４頭。新潟１０００ｍを好走してきたバルスピュールとリトルゲルダが勢いもあって面白そうです。直接対決では驀進特別でバルスピュールが勝っていますが、前走１２００ｍを勝っているリトルゲルダを上位に取ることも出来ます。
格と言うか、素質的にはアグネスウィッシュが上位でしょうか、条件戦をいつまでも走っている馬ではないでしょう。高松宮記念の７着はカレンチャンと０．４秒差、上がりは最速でした。
前走からの巻き返し期待ならニシノビークイック。阪神、中京ともよく走っているし、マイルまで射程圏内のスタミナを持っています。前走の大負けはイレコミ気味だった上にゲートで長く待たされてのもの。人気を落とすようなら思い切って狙うのもいいかもしれません。
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