JCダート2008予想
逆転を期待

タップダンス
08期 予想歴5年

◎サクセスブロッケン
  8着/2人気

○ヴァーミリアン3着/1人
×カジノドライヴ


今年から、東京から阪神に場所を移して施行されますので、
過去の傾向が、あまり役に立たないとみて、過去5年は振り返りません。

それでも、僕は、ヴァーミリアンとサクセスブロッケンの一騎打ちだと思います。

JBCクラシックではヴァーミリアンが先着しましたが、今回は、サクセスブロッケンを上位に来るとみます。
斤量差が2kgから1kgに変わるのは、たしかに不利かもしれませんが、
伸びしろのある3歳馬、前走は目標にされてしまう競馬で負けても仕方ないレースでしたが、
クビ差に粘ったのは、十分力のある証拠だと思います。

今回、何より重視したいのが、叩き2戦目ということです。
JBCでは、ヴァーミリアン、サクセスブロッケンとも休み明けでしたが、
ロベルト系は、休み明け割引というのが僕の中でのセオリー。
逆に言うと、叩いた時の上昇度は、ロベルト系が高いと思います。

ペースがどうなるか分かりませんが、今日のステイヤーズSでも好騎乗を見せた横山典騎手。
ペース判断には抜群のものがあるので、大丈夫でしょう。

まぁ、ヴァーミリアンも強いんですが、以前は、常に1馬身以上ちぎって勝っていたのが、前走はクビ差。
年齢的にも、下降線に入ってきたのかなぁ、と思います。
乗り替わりも、プラスに出るか、マイナスに出るか分かりません。

ここは強いと言われていた3歳牡馬ダート路線からの新星の誕生を期待します。

◎⑦サクセスブロッケン
○⑥ヴァーミリアン

馬券は、馬連⑥-⑦が大本線ですが、馬単の⑦→⑥も少し買っておきます。

気になるのがカジノドライブ。
国内で走ったのが新馬戦のみ。あとはすべてアメリカで走っています。
これでは、実際走ってみないと分かりません。
このレースが試金石だと思うので、このオッズでは買えません。
アメリカG2を勝っていますが、
今まで、アメリカの実績馬なんて、ほとんど勝負になりませんでしたからね。
新馬戦の大差勝利も魅力的かもしれませんが、
今まで負けてきた外国馬が、仮に日本の新馬戦に出ていれば、
カジノと同じくらいのパフォーマンスはできるんじゃないですか。


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JCダート2008回顧
1つ目のサンプル

タップダンス
08期 予想歴5年

次走狙い:フリオーソ
次走危険:サンライズバッカス


まず、ラップから見てみましょう。
12.4-11.2-13.1-11.7-11.8-12.4-12.0-12.1-12.5
1000m通過が60.2、上がり3Fが36.6でした。

レース自体は、直線に向いた時点で先行馬の手応えが怪しくなり、
差し馬が上位を独占しました。

阪神のダート1800mでこれほどの高額条件のレースは初めてなので、
ペースの比較ができないのですが、
1000m通過60.2というのは、速いということなんでしょう。

JCダートは、ハイペースになりやすいので、
場所が変わってもこの傾向は変わりませんでした。

1頭ずつ、気になるところを書いていきます。

まず、ヴァーミリアンですが、騎乗には少し不安がありましたが、
それでも、あれほど強かった馬ですから、
全盛期の力があれば、勝てていたはず。
前走のJBCクラシックもクビ差粘られていたように、
能力自体、下降しているのかもしれません。

一応、危険馬としてサンライズバッカスを挙げましたが、
基本的にこの馬は、大勢が決したところに突っ込んできて、
2,3着ということが多いですね。
人気次第になりますが、人気が無ければ押さえ、
人気していれば思い切って切り、というスタンスがいいのでは?

期待していたサクセスブロッケンは、失速し8着。
ちょっと気性の問題もあるのかなぁ、という気がします。
展開も向かなかったかもしれませんし。
地方交流なら、見なおしてもいいと思います。

カジノドライブも、6着なら、バンバンでしょう。
これから先が楽しみです

狙い馬として面白そうなのがフリオーソ。
中央での好走歴がなく、また展開も厳しいものでしたが、
7着と頑張りました。
こちらも、地方交流なら信頼していいと思います。

初めてのコースで、過去の傾向が分からず、
ヴァーミリアンとサクセスブロッケンの力を盲目的に信じてしまい、
個人的には、反省すべき予想だったと思います。


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