シルクロードS2013予想
小細工なしで押し切れる相手関係

KUROSHIMA
08期 予想歴18年

◎ダッシャーゴーゴー
  2着/4人気

○ドリームバレンチノ1着/2人
▲エーシンホワイティ6着/5人
△アフォード13着/8人
×アイラブリリ
×サドンストーム


 昨秋以来の休み明けで59キロ。条件的に嫌われるだけの要素もあるのは百も承知で、ここはスムーズなら能力的に押し切れる対戦相手とみて、◎はダッシャーゴーゴー。

 今回は強力な逃げ先行馬も少なく、坂路調教の手応えも上々で内で包まれる心配のない大外枠なら、ポンと先手を取るレースも可能だろう。斤量58~59キロでの重賞好走実績も十分で、いまさらカンカン泣きを心配することもないだろう。斤量も背負っている訳だし、変に脚をためる乗り方ではなく、ダートの逃げ先行よろしく4角先頭でハナに立つくらい強引な乗り方を、内心期待している。

 むしろ斤量が課題になりそうなのがドリームバレンチノ。57キロまでしか経験がなく、差し馬でさらに休み明けだとさすがに多少は斤量が応える気もする。割と仕上がり早でこの相手関係だと普通に通用する場面もありそうではあるが。

 まだ外差しには至らない京都芝も、コース替りで少しは差しも利いてくるか。前走は重馬場も良くなかった感のエーシンホワイティは良馬場に替って前走よりは切れる脚が使えそう。

 近走では以前の爆発力が鳴りをひそめているが、アフォードも芝の短距離ではまだ強敵との対戦も少なく新鮮さがある点が魅力。枠を生かして内目をロスなく通れば面白いかも。

 淀短距離Sは一言で凡戦というのが個人的な見解で、スンナリ先行&マイペース、1分10秒台の勝ち時計と後ろから何も差し届かない展開に終始恵まれたアイラブリリ、直線で差し切る手応えを見せながら結果3着止まりだったサドンストームは地力面からして重賞ではまだまだ怪しい存在か。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >