きさらぎ賞2013予想

カワシー
12期 予想歴16年

◎タマモベストプレイ
  1着/6人気

○クラウンレガーロ5着/7人
▲バッドボーイ4着/4人
△リグヴェーダ8着/1人


【Bコース、野芝約6~8cm、洋芝約8~12cm】

外回り戦は3・4コーナーの大きなアップダウンを経て398mの平坦な直線を向かえるコースであります。
昨日は1800m戦が2鞍ありましたが、直線は横一線に広がる叩きあいが見られ、結果とジョッキーのエスコートした進路を考えても内と外の差は無いと思われます。
開幕5週目Bコース使用2週目の内外差のないフラットな芝状況でしょう。

◎ ③タマモベストプレイ
京都1400m戦で上がり34秒前後の末脚を披露しており、血統どおりの短中距離の快速馬といった感じでしょう。そして1000m通過58秒6のタフな外回りマイルのシンザン記念を道中4番手から3着まで食い下がっている粘りもあります。今日のレースは少頭数逃げ不在メンバーと昨日の差し傾向の結果を見てるジョッキー心理もあり、スローペースになる可能性は高いと考えます。距離的にはマイルがベストなのかもしれませんが、スローペースからの直線を向いてのヨーイドンであれば、1800m戦でも当馬のキレは活きるでしょう。

〇 ④クラウンレガーロ
小倉や京都の直線平坦のレースで好走しており、1200m戦で上がり上位の末脚を披露するだけでなく、1000m通過60秒4の平均ペースの外回りマイルのデイリー杯を道中2番手から2着に食い下がっている粘りもあります。重い芝が得意そうなパワー血統に感じますが、短距離でのキレやマイルでの粘りを見せているので、芝で活躍するパターンのエンドスウィープと取れば中距離で通用してもいいと考えます。スローペースに落ち着く流れであれば、前目からの早目スパートで面白い存在だと思われます。

▲ ①バッドボーイ
前走の阪神内回り2000m戦のラジオ日経杯は、6頭立て少頭数の1000m通過66秒という超がつくスローペースからの直線を向いての瞬発力勝負で、道中押し出される形で先頭から2着に粘り切ったレースでした。直線キズナに前に出られたものの差しかえしての2着で勝負根性は相当だと思われます。今日も少頭数のスローペースからの瞬発力勝負であれば、再度の出番があってもいいと考えます。鞍上が関東圏のジョッキーで残念ですが、馬の能力だけでも十分上位進出はあるでしょう。

△ ⑥リグヴェーダ
デビュー戦は中団から外に持ち出しての横綱相撲でした。前走は阪神外回り戦であり、470mの坂がある直線だったので能力は高いと考えます。直線でのエンジンのかかりがやや遅い感じがしたので、平坦な398mの直線京都であれば差し届かずに思えて、印を少し下げてみたいです。


③④① ワイドボックス
③→④①⑥ 三連複軸流し


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