中日新聞杯2008予想
期待に応えるか

たまごたろう
08期 予想歴11年

◎オペラブラーボ
  4着/1人気

○ヤマニンキングリー1着/2人
▲マンハッタンスカイ11着/4人


12.8-11.2-11.5-11.8-12-12.1-12.1-11.1-11.9-11.8

オペラブラーボの前走、アイルランドトロフィーのラップである。道中はそこまで速い流れにはならず、前に行く馬が楽できる流れに。ラスト3ハロンを見てもらえば分かるように、結果的には上がりの競馬となった。こうなると当然前に行く馬が有利なのだが、その流れを中団から豪快に差しきったオペラブラーボは高く評価したい。オペラハウス産駒ながら切れる脚が使える同馬。母父・サンデーサイレンスの影響が強く出ているのだろうか。切れ味が武器の同馬にとって、一瞬の切れが要求される小回り中京コースは歓迎。開幕週ということで前が止まらない展開になるかもしれないが、前々走の時のように自分から動いてもレースできる馬なだけに問題は無いだろう。鞍上の蛯名騎手も相当の手ごたえを感じているようで、来年の飛躍に向けてここは勝っておきたいところ。前走では重賞でも好走しているような骨っぽいメンバー相手に快勝しており、相手関係の比較からここでも問題は無いと見ている。

対抗にはヤマニンキングリー。前走を見る限り、ベストは2000M前後。中京では4走前に勝ち星を挙げており、コース的な問題は無いだろう。鞍上がデムーロ騎手というのも心強い。持ち時計が無いだけに、時計をどこまで詰めていけるかが課題になりそうだ。

3番手にはマンハッタンスカイ。前走は上手く立ち回っての勝利だった感じがするが、この馬自身、春の金鯱賞では後の宝塚記念馬エイシンデピュティと僅差の勝負を演じており、コース替わりは歓迎のクチだろう。キツイローテーションが続いているが、調教の動きを見る限りそこまで疲れは無いように感じる。使って調子を上げていくタイプかもしれない。外枠を引いたが、スタート後しばらく直線が続くので、早めに前のポジションを確保しておきたい。

休み明けの前走、非常に強い勝ち方をしたシンゲン。2走ボケが気になるが、調教でも良く動いており問題は無いか。藤田騎手がわざわざ中京まで遠征に来るのも何かポイントになりそう。近走冴えないが、中京替わりと外枠の相性の良さからセンカクも押さえておきたいところだ。

消しはホッコーソレソレー。この馬の狙いはここじゃない…機が熟すのを待つんだ…。

◎11・オペラブラーボ
○8・ヤマニンキングリー
▲15・マンハッタンスカイ
△4・シンゲン
△16・センカク


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