08期 予想歴10年
◎マイネレーツェル
3着/3人気
○レインダンス7着/2人
▲ニシノマナムスメ8着/1人
★傾向分析★
2006年 タイム 1'58"6 (良) 1FAve=11.86 3FAve=35.58
テン35.0-中盤48.1(3F換算36.08)-上がり35.5 『前傾・中弛み』
1着アドマイヤキッス・・・サンデーサイレンス×ジェイドロバリー=サンデーサイレンス×ミスプロ ３－３
2着コスモマーベラス・・・フジキセキ×Nijinsky=サンデーサイレンス×ニジンスキー １０－１０
3着ソリッドプラチナム・・・ステイゴールド×クリエイター=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド ７－７
2007年 タイム 1'58"9 (良) 1FAve=11.89 3FAve=35.67
テン35.0-中盤48.2(3F換算36.15)-上がり35.7 『前傾・中弛み』
1着ディアデラノビア・・・サンデーサイレンス×Potrillazo=サンデーサイレンス×ナスルーラ ７－７
2着ニシノマナムスメ・・・アグネスタキオン×Majestic Light=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ ９－７
3着アドマイヤキッス・・・サンデーサイレンス×ジェイドロバリー=サンデーサイレンス×ミスプロ ５－５
06年07年とテン-中盤-上がりがほぼ同じ流れの愛知杯。流れは『前傾』が基本と考える。
『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
血統の傾向は、上位馬がサンデーサイレンス系が2年連続して独占したことから、愛知杯はサンデーサイレンス系の重賞と考える。母父はナスルーラ系、ネヴァーベンド系、ミスプロ系のからスピード持続型向きと思われる。
06年1着アドマイヤキッス・3着ソリッドプラチナムは前走エリザベス女王杯5着・6着、07年1着ディアデラノビア・3着アドマイヤキッスは前走エリザベス女王杯4着・5着からの好走。全て前走は同じ位置取り(先行)しての結果。エリザベス女王杯の掲示板の上位馬は素直に評価すべきと考えます。
06年・07年の結果からは3歳が好走しやすい(=06年1着アドマイヤキッス・3着ソリッドプラチナム、07年2着ニシノマナムスメ)と考えます。ただしハンデの軽い馬ではなく、ある程度の実績が必要と考えます。
★予想★
◎マイネレーツェル・・・ステイゴールド×サクラユタカオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト
前走エリザベス女王杯4着。中京芝2000ｍはスタミナ型のロングスパート向きの傾向があり、サッカーボーイなどがよく好走するコース。ステイゴールド産駒は、サンデーサイレンスにサッカーボーイ風味を足してみました的な要素が強く、また集中力型からハンデ戦の混戦向き。サンデーサイレンスのキレが活きやすい傾向からも適性は嵌ると考える。馬体が小さく激走後に凡走しやすいステイゴールドの特性があるのだが、3歳馬でエリザベス女王杯好走馬の傾向から中心と考える。
○レインダンス・・・ダンスインザダーク×Bob Back=サンデーサイレンス×ロベルト
前走エリザベス女王杯5着。近走は連対していないが、前走・前々走と復調の気配があり復調していれば牝馬トップクラスの力はあり好走は可能と考える。ダンスインザダーク産駒で、こちらもサンデーサイレンス系のスタミナ型。適性は合うと考えて、後は飽きずに走る事を祈るのみだが、『前傾』ならば好走と考える。
▲ニシノマナムスメ・・・アグネスタキオン×Majestic Light=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ
06年2着好走馬で、前走カシオペアＳ3着(0.1秒差)。アグネスタキオン産駒で、前走0.5秒差以内だと次走の好走が多いのがアグネスタキオンの特性。サンデーサイレンスが向くレースでは適性が嵌ることが多く、適性は合うと考える。母ニシノフラワーは洋芝巧者だったので、今のこの時期の馬場には合うはず。
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