08期 予想歴7年
◎ホッコータキオン
4着/6人気
○ブレイクランアウト3着/1人
▲フィフスペトル2着/5人
×セイウンワンダー
×ミッキーパンプキン
内枠、先行が圧倒的に有利なのは周知の通りですが、
それは騎手も百も承知であり、ペース的には相当速くなるレースです。
それでも前が残っているわけですから、
淡白な見た目とは裏腹に厳しいサバイバル戦になっているのでしょう。
したがって前に行けるスピードだけではなく、スタミナの裏付けが重要と言えます。
◎ホッコータキオンはアグネスタキオン×欧州血統でスピードとスタミナのバランスが良いです。
距離延びて開花しましたが、緩い流れを利するのではなく自ら速い流れに持ち込むタイプ。
前走は京都特有のキレ勝負に屈しただけで、中山なら何の心配もないでしょう。
外枠でも前に行ける馬なら走れますし、厳しい流れで縦長になれば尚良し。
この◎は苦もなく決まりましたが、問題は相手。正直どの馬も買いたくない。
○ブレイクランアウトは血統的にはダート馬ですが、イメージと相当違う走り。
ただ、血統以前に1800重賞好走馬がこの馬だけ。経験馬すらいないので優位なのは確か。
▲フィフスペトルは父キングカメハメハで母父バーリ。
距離経験はありませんが、血統的にはスタミナも底力も強調できるぐらいです。
乗りやすそうな馬で、またルメール騎手が隙を突いて上手く乗ってきそう。
△ツルマルジャパンは先行力あり、マンハッタンカフェ産駒でスタミナもそれなり。
前走は1200が短いとか以前の酷い負け方でしたが、おかげで疲れは皆無です。
たぶん先のある馬ではないので、ブリンカー効果で2歳G1ぐらい見せ場を期待したい。
×セイウンワンダーは休み明けの上に大味な競馬しかできていないのがマイナス。
こういうタイプは広いコース、弱い相手で伸び伸び走ると強いですが、今回は完全に逆です。
×ミッキーパンプキンは先行力、スタミナ、内枠と揃ってますが、やはり経験が足りない。
単騎逃げでも力んで走るような気性の馬ですし、強い相手で揉まれるとパニックになりそう。
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