京都金杯2009予想
グレイソヴリンと心中

タップダンス
08期 予想歴6年

◎バトルバニヤン
  5着/6人気

×アドマイヤオーラ


中山金杯は外してしまいましたが、気を取り直して京都金杯に行きましょう(笑)

過去を振り返ると、やっぱりサンデー系が強いレース。
でも、サンデー系は、山のように出ていますから、
一概に有利とも言い切れないと思います。
ま、注目しておいてもよさそうですが。

それよりも、気になるのが、グレイゾヴリン系。
過去には、マイソールサウンド(父タマモクロス)、
サイドワインダー(父トニービン)と優勝馬を出しています。
05~07年は、馬券に絡みませんでしたが、それもそのはず。
父か母父グレイソヴリンの馬は出走していませんでしたから。
去年は、カネトシツヨシオーとフィールドベアーの母父トニービン2頭が出走して、
ともに単勝30倍以上つく人気薄だったにもかかわらず、3着と5着でした。

今年、父か母父がグレイソヴリン系なのは、
③ヤマニンエマイユ
⑧タマモサポート
⑪ブライトトゥモロー
⑬バトルバニヤン
⑯ヴィクトリー
の5頭です。
最低でも1頭は馬券に絡むんじゃないですか(笑)

③は、能力的に血統の味方がついても疑問、⑪、⑯は長期休養明け。
そうなれば、⑧と⑬の選択になりますが、
一昨年の連対馬2頭と、去年の勝ち馬がミスプロを持っていたことを考え、
母父ミスプロ系のバトルバニヤンを本命にしました。
前走は、差し馬が台頭してきた中で、先行して頑張りましたから、
評価を落とすこともないでしょう。
1分33秒台の決着が予想されますが、それにも対応できる持ち時計があります。
むしろ、速い決着のほうが向いている気もします。
今、調べたら、去年の8月に新潟マイルで勝った時の勝ち時計は、
マルカシェンクの関屋記念と同じでした。
それも、バトルのほうが2kgも多く背負って。
能力的には、問題ないでしょう。

ただ、池江泰郎厩舎は、最近、父サンデー系以外で平地重賞を勝っていないんですよね。

ちょっと頭では推せないので、馬券は⑬バトルバニヤンの複勝。
もう少し、オッズが上がってくれると嬉しいんだけどなぁ。

消しの人気馬は、アドマイヤオーラ。
僕、この馬の強さがよく分からないんですよね。
人気背負う割にだらしない感じがして・・・・・・
今回は、冬場の休み明けに加え、トップハンデ。
危ないんじゃないでしょうか。


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京都金杯2009回顧
こっちのグレイソヴリンか

タップダンス
08期 予想歴6年

次走狙い:アドマイヤオーラ


まず、ラップから見てみます。
12.6-10.7-11.2-11.8-11.6-11.9-11.4-11.7
勝ち時計1.32.9 前後半4F46.3-46.6 上がり3F35.0

勝ったのは、先行して抜け出したタマモサポート。
2馬身差をつける完勝でした。
戦法的には去年のエイシンデピュティと同じようなもの。
こういう脚質の馬が狙いどころなのか。

2着のマルカシェンクは、出遅れながらも内から抜けてきました。
力を出せばこれくらいは走れるのでしょうが、
これくらいが限界かな、とも思える内容でした。
出遅れ癖もありますし、過信は禁物と言ったところでしょう。
関屋記念ではお世話になったので、好きな馬なんですけどね。

3着は、道中、最後方に待機していたファリダット。
こんな競馬しかできないのでしょうか。
差し切れるかどうかは展開次第・・・・・・
キングマンボとビリーヴの仔としては、物足りないです。
おそらく、人気を落とさないでしょうから、
しばらくは、頭で買うことはできません。

4着は、消し馬に挙げた1番人気アドマイヤオーラ。
思ったより頑張ったなぁ、と言う印象です。
人気になりそうですが、次は、普通に狙えるでしょう。

5着に本命のゲイルバニヤン。
行きっぷりが悪く、道中はまさかの中団。
もう少し前に行けると思ったんですが、
こればっかりは、やってみないと分かりません。
瞬発力では、2~4着馬に敵いません。
よく5着まで来たと思います。

馬券的に、グレイソヴリンの中から、
バトルとタマモサポートの二択まで持って行けたのですが、
最後に失敗してしまいました。


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