09期 予想歴17年
◎トレイルブレイザー
14着/4人気
○カルドブレッサ11着/5人
▲ブリッジクライム9着/2人
×ダコール
×ファタモルガーナ
本命はトレイルブレイザー。
前走は休み明けで仕上がり途上。そしてトップハンデという状況ながらも2着と好走。トップハンデの馬が走らないレースのものだけに、価値はある。本来はもう少し前目で競馬する馬だし、その位置が取れなかったのも休み明けの影響。叩かれた今回は行きっぷりも良化するだろう。
上積みが多い今回において、敵となるのは長い直線。京都記念やアルゼンチン共和国杯も勝っているし、何とか我慢してくれないか。今日活躍しているゼンノロブロイ産駒という点も見逃せない。
対抗はカルドブレッサ。
重賞で好走した後は案外の7着だったが、前走でしっかりと巻き返して軌道修正。日本海S組は過去にサンライズベガがいる。トニービン系の父も良い。
後はブリッジクライム。
前走1000万下から転戦組はヤマニンアラバスタやレニングラードが連対。共に1000万下勝ちの前に重賞の好走実績があった。この馬も秋華賞4着と実績はある。ヤマニンアラバスタになれるか、ニシノナースコースになるかは分からないが、好走できる下地はある。本命同様、ゼンノロブロイ産駒というのも心強い。
ダコールとファタモルガーナは雨馬場一息。成績的にこなしている面もあるが、共に前走の敗因として緩くなった馬場を上げていた。良馬場発表だった前走がそれなのだから、今回の鈍重馬場では軽視したい。
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