秋華賞2013予想

雨龍泥舟
08期 予想歴44年

◎スマートレイアー
  2着/2人気

○メイショウマンボ1着/3人
▲デニムアンドルビー4着/1人
△ティアーモ13着/6人


過去10年間の逃げ馬の成績 0-0-1-9
逃げた馬が全く来ていない。4コーナ先頭で勝ったのがダイワスカーレット1頭のみ。
4コーナー10番手以下で勝ったのもスイープトウショウの1頭のみ。この2頭は別格扱いでいいと思うので、ある程度臨機応変の競馬ができる馬を狙いたい。

タイムは1.58.2~2.00.4。前半3ハロン34.0~36.5、上り3ハロン33.9~35.8。
前半3ハロン34.0は09年ヴィーヴァヴォドカ(14着)。36.5は昨年のチェリーメドーサ(5着)の逃げ。
上り33.9はダイワスカーレット、35.8はアヴェンチェラの年。
傾向としては、前傾なら前崩れ、後傾でも逃げ切りは困難。平均ペースで時計の競馬といえようか。
今年のメンバーを見ると、先に行きたい馬が目につく。時計の早い決着になりそうだ。
過去10年で好時計決着の年の勝ち馬の位置取りを見てみると、
1.58.2(カワカミプリンセス)8-9-5-6 中伸
1.58.2(レッドディザイア) 8-7-5-5 中伸
1.58.2(アヴェンチュラ)  3-3-3-2 内伸
1.58.4(スイープトウショウ)17-17-15-16
1.58.4(ブラックエンブレム)6-7-8-7
1.58.4(アパパネ) 12-10-8-8
というところ。
4角5~8番手辺りからコース中処を伸びてくるというのが勝利の方程式か。

【予想】
今年の秋華賞は難しいですね。能力上位の馬はコース適性が低いと思うし、コース適性の高い馬は能力が低そう。予想の上でどうバランスを取るか、判断が勝敗を分けそうです。

東京2000mなら、◎デニムアンドルビー、○メイショウマンボ、▲スマートレイアーと印を付けると思いますが、さて、京都2000m内回りでどうか…。

展開予想(有力馬のみ)
1列目 セキショウ・ティアーモ
2列目 ローブティサージュ・スマートレイアー
3列目 メイショウマンボ・エバーブロッサム・ウリウリ
4列目 デニムアンドルビー

◎ スマートレイアー
○ メイショウマンボ 
▲ デニムアンドルビー
△ ティアーモ
① エバーブロッサム
② シャトーブランシュ
③ セキショウ
④ ウリウリ
⑤ ローブティサージュ

スマートレイアーは内枠なので、最短距離の競馬を目指す。前に馬を置いて折り合いもつきそう。


メイショウマンボは安定感は一番。
デニムアンドルビーは能力的には一番も、コース不適。
①~⑤は◎からの馬単相手。
この中ではエバーブロッサムが怖い。

△に当初はローブティサージュを考えていたのだが、外枠を嫌ってティアーモを抜擢した。
好枠&4代母があのトレヴと同じという血の偶然性に賭けてみる。

エバーブロッサムの前走の大敗は交通渋滞に巻き込まれたのが理由のようだ。まだ見限れない。


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