13期 予想歴19年
◎アドマイヤセプター
14着/6人気
○プレイズエターナル4着/1人
▲エピセアローム7着/2人
△リトルゲルダ8着/12人
香港スプリント(GⅠ)を最後に絶対王者の引退が決まっている。ハクサンムーンが一歩リードしてる感もあるが、群雄割拠になる短距離界の主役に名乗りを挙げたい各陣営の鼻息も荒そうだ。Cコース2週目の今週の馬場は前有利の傾向になりそうだが、先週は古馬戦で差し馬の台頭が目立っていたように内外フラットな馬場と見ていいだろう。
本命に推すのは⑬アドマイヤセプター。前走のスワンSは見せ場すらなく最下位に沈んだが、+16キロと絞り切れなかった馬体重に加え、もたれ通しで競馬にならなかった。口向きの悪さは変わらなかったが、今週の最終追いは秀逸で50秒9(坂路)の猛時計。さすがにラストは苦しくなったが、それでもきっちり13秒0にまとめている。今週の坂路は52秒台でも上等と評価されるほどのタフなコンディションで、50秒台はわずか2頭。もう一頭はロードカナロワだった事を考えると、動ける態勢に仕上がっていると見て間違いない。京都コースは未勝利だが去年の当レースでハクサンムーンの頭差の2着なら心配はなく、前々走のスプリンターズS(GⅠ)では上位人気必至のマヤノリュウジンと0秒1差。力は十分に足りていて、馬券の妙味もこちらにある。
対抗は伸び盛りの3歳馬⑮プレイズエターナル。前走は昇級戦の京洛S(OP)2着。目を覆いたくなるような位置取りだったが、32秒6の剛脚で追い上げた。前走時より相手が格段に強化されるここでもラストの爆発力は一番だ。
[馬連] 13-15 9-13 4-13 2-13 3-13 13-16 9-15
[三連単] 13.15-2.3.4.9.13.15.16-2.3.4.9.13.15.16(全60点)
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