08期 予想歴11年
◎レインダンス
2着/7人気
○プリンセストロイ12着/9人
▲スペルバインド6着/3人
★傾向分析★
2004年 タイム 1'34"1 (良) 1FAve=11.76 3FAve=35.29
テン35.3-中盤23.5(3F換算35.25)-上がり35.3 『一貫』
1着チアズメッセージ・・・サンデーサイレンス×アンバーシャダイ=サンデーサイレンス×ノーザンテースト ５－５
2着マイネアイル・・・Candy Stripes×Groovy=レッドゴッド×ストックウエル １－１
3着ハッピーパス・・・サンデーサイレンス×Posse=サンデーサイレンス×ハイペリオン ８－８
2005年 タイム 1'35"0 (良) 1FAve=11.88 3FAve=35.63
テン36.7-中盤24.8(3F換算37.20)-上がり33.5 『加速・中弛み』
1着アズマサンダース・・・サンデーサイレンス×シンボリルドルフ=サンデーサイレンス×マイバブー ９－７
2着ウイングレット・・・タイキシャトル×サンデーサイレンス=ヘイロー×サンデーサイレンス ２－２
3着エリモピクシー・・・ダンシングブレーヴ×テスコボーイ=リファール×プリンスリーギフト ５－４
2006年 タイム 1'33"5 (良) 1FAve=11.69 3FAve=35.06
テン35.4-中盤23.8(3F換算35.70)-上がり34.3 『加速・中弛み』
1着マイネサマンサ・・・ディアブロ×トウショウボーイ=ヘイロー×プリンスリーギフト １－１
2着チアフルスマイル・・・サンデーサイレンス×Mr. Prospector=サンデーサイレンス×ミスプロ １２－８
2着メイショウオスカル・・・フジキセキ×アンバーシャダイ=サンデーサイレンス×ノーザンテースト ３－３
2007年 タイム 1'33"0 (良) 1FAve=11.63 3FAve=34.88
テン34.8-中盤23.4(3F換算35.10)-上がり34.8 『一貫』
1着ディアデラノビア・・・サンデーサイレンス×Potrillazo=サンデーサイレンス×ナスルーラ １０－１０
2着ウイングレット・・・タイキシャトル×サンデーサイレンス=ヘイロー×サンデーサイレンス ３－３
3着アグネスラズベリ・・・エアジハード×トニービン=プリンスリーギフト×グレイソヴリン ６－６
2008年 タイム 1'36"0 (重) 1FAve=12.00 3FAve=36.00
テン36.7-中盤24.1(3F換算36.15)-上がり35.6 『加速』
1着アドマイヤキッス・・・サンデーサイレンス×ジェイドロバリー=サンデーサイレンス×ミスプロ ４－４
2着ザレマ・・・ダンスインザダーク×Zafonic=サンデーサイレンス×ミスプロ ２－２
3着キストゥヘヴン・・・アドマイヤベガ×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト ８－７
流れは『加速』(=05年、06年、08年)と『一貫』(=04年、07年)とになりやすい。
展開の有利・不利に沿って、『加速』ならば逃げ・先行が好走、『一貫』なら差しが好走しています。
また流れが『加速』になっても『一貫』になっても、サンデーサイレンスが非常に強い傾向にあります。
サンデーサイレンス系やヘイロー系も好走していることから、大系統ターントゥ系が有利と考えてまず良いと思います。
その他にはプリンスリーギフト系(テスコボーイ、トウショウボーイ、エアジハードなど)、ノーザンテースト系(アンバーシャダイ)といった血統が好走していることから、ある程度のスピードの持続能力が必要と考えます。
それからポイントはエリザベス女王杯の結果は重要。上位馬が出走ならば結果につながりやすく、前走内容には気にしないで狙うべし。
★予想★
◎レインダンス・・・ダンスインザダーク×Bob Back=サンデーサイレンス×ロベルト
前走愛知杯7着(=中京芝2000m)。前々走エリザベス女王杯5着。ダンスインザダーク産駒で、サンデーサイレンス系の中でもスタミナ型。長距離が得意なステイヤータイプの産駒が多いが、好走するには気分良く飽きずに走れるかがポイント。京都コースは07年秋華賞2着や08年エリザベス女王杯5着など、牝馬限定戦では大崩がなく好走しやすいコースなので、昨年秋からの復調ムードの今なら好走可能と考える。
○プリンセストロイ・・・ダンスインザダーク×フレンチグローリー=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ
前走北大路Ｓ1着(=京都芝1800m)。こちらもダンスインザダーク産駒で、重賞初挑戦の鮮度の高い状態での出走。ダンスインザダーク産駒は、対戦相手強化など裏路線からの出走での重賞好走が多く、距離変更ショックなど気分良く走れるかがポイントであり、今回はその条件に合うと考えて好走に期待する。
▲スペルバインド・・・ゴールドアリュール×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ
前走新春Ｓ1着(=京都芝1600m)。ゴールドアリュール産駒で、サンデーサイレンス系ではアグネスタキオンやフジキセキよりもダンスインザダークに近い特徴を持ちダート適性も兼ね備えたスタミナ＆パワー型のタイプ。兄シックスセンスが大崩れのない成績から、半妹で本格化し始めた感じから好走に期待する。
△ザレマ・・・ダンスインザダーク×Zafonic=サンデーサイレンス×ミスプロ
前走ターゴイズＳ1着(=中山芝1600m)。ダンスインザダーク産駒で、08年京都牝馬Ｓ2着馬でもありその時も07年ターゴイズＳ2着好走していて臨戦過程が似ている。前走が逃げての好走なのでストレスが心配なのだが、内枠の先行馬がよく好走することもあり評価する。
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