迎春S2014予想
調子が戻った⑧マイネルメダリスト

ベストアン馬サダー
13期 予想歴20年

◎マイネルメダリスト
  6着/2人気

○クリールカイザー5着/1人
▲ヴァーゲンザイル2着/6人
△リリエンタール12着/7人



昨年の2着馬⑧マイネルメダリストを本命にしました。春以降はやや調子を崩していましたが、前走のオリオンS(1600万下)で3着と復調が感じられます。その前走は、後続に早めに来られる苦しい競馬になりましたが、最後まで集中力を切らすことなく走れていました。現級戦で2度の連対があるように実力はありますし、中山2500mは④②③③①②の成績を挙げている得意舞台です。好位で競馬をするタイプですが、行こうと思えば楽に行けるメンバーで、同馬には展開利も見込めます。

現級勝ちのある⑫クリールカイザーを対抗に指名します。前走のクリスマスC(1600万下)では、完全に脚を余す不完全燃焼の競馬になるなど、降級後はもどかしいレースが続いていますが、OP特別や重賞での好走歴もあり、地力は明らかに上位です。押せ押せで使っていますので、大きな上昇は見込めないと思いますが、それでもこのクラスなら力は上と見ます。

⑩ヴァーゲンザイルは、勝ち切るにはワンパンチ足りない印象ですが、決め手はあり、近走も着順ほど負けていません。良馬場の中山コースでは、特別戦を2勝しているのを始めとして、安定した成績を残しています。他馬に比べてゆったりしたローテーションで臨めるのも好材料です。



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