13期 予想歴20年
◎ラングレー
10着/3人気
○アデイインザライフ3着/4人
▲プレイアンドリアル1着/5人
△ピオネロ4着/7人
例年以上にハイレベルなメンバーが揃った京成杯(GⅢ)。
本命に推すのは⑦ラングレーだ。
まだまだ子供っぽさが抜け切らない同馬だが、素質馬が集まったデビュー戦を圧勝し、2戦目の東京スポ杯2歳S(GⅢ)でも4着と、クラシック候補の名に恥じない走りを見せている。
2ヶ月の休みを挟んだものの、仕上がりに関して不安はない。9日の1週前追い切りは、栗P(重)75秒3-60秒2-48秒0-35秒8-12秒1(一杯)と、いかに芝並みの時計が出るポリトラックとはいえ、この時計は秀逸。
坂路で行われた最終追い切りも、重たい馬場コンディションをものともせず、軽快なフットワークで古馬を圧倒している。
本格化はまだ先になると思うが、潜在能力は非凡なものがあり、スケールの違いを見せつける。
対抗には、ここが2戦目になる⑪アデイインザライフを推奨したい。
初戦は、スタート直後に寄られてしまい、常に外外を回るロスの大きい競馬になってしまったが、大外からのひとまくりで快勝。
大型馬ということもあり、馬体も多少太く見えたが、ゴール前で手綱を押さえるほどの余裕があった。
一度使ったことで素軽さが出ており、坂路単走で行った最終追いも、ほとんど追われることなく、破格のタイムをたたき出した。
飛びが大きくゴチャついた時にどうかだが、その不安を補って余りあるほどの魅力に溢れている。
⑫プレイアンドリアルは、2番人気に支持された朝日FS(GⅠ)で7着に敗れたが、着順ほど負けておらず、外枠から押して行ったことで馬がムキになっていた。
このコース形態ならスムーズに先行できる。中央緒戦の走りからも、巻き返せるだけの力はあるはずだ。
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