飛鳥S2014予想
"末脚に磨きが掛かった⑦マーティンボロに勝機到来"

ベストアン馬サダー
13期 予想歴22年

◎マーティンボロ
  1着/3人気

○ティアーモ7着/6人
▲バッドボーイ4着/4人
△アドマイヤブルー6着/7人


前走の内容を評価して⑦マーティンボロを本命にしました。昇級戦だった前走の寿S(1600万下)は、鋭く追い込んで3着でしたが、1000m通過1分2秒0のスローペースに加えて、前残りの馬場という厳しい条件でした。1、2着馬はインコースを通ってロスなく競馬をしており、外を回った馬が軒並み惨敗している中を、0秒2差まで差を詰めてきたのは立派です。良馬場の方が持ち味が生きるタイプで、馬場状態が気になりますが、近走では悪化した馬場もでもしっかり脚を使えておりますので、心配はありません。今の勢いがあれば外回りコースでも勝ち負けになると見ました。

対抗には⑥ティアーモを指名します。4ヶ月ぶりの実戦ですが、2ヶ月以上の乗り込みを消化していて、中間の調教量は十分と言えます。牡馬とは初めての対戦で力関係は未知になりますが、同距離では3戦3勝で稍重馬場でも勝っています。スムーズに先行出来そうなここは展開利もあるはずです。

近4走②③④②着と、1勝馬ながらオープン入り目前まで来ている④バッドボーイも外せません。どんな展開でも対応できる自在性は魅力で、前走の初富士S(1600万下)では、苦手なコーナー4つのレースでも崩れませんでした。稍重以上の馬場では②③②着と好走しており、馬場状態を味方に出来る1頭です。

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