フェブラリーS2014予想

まじん
10期 予想歴25年

◎アドマイヤロイヤル
  14着/8人気

○ベルシャザール3着/1人
▲ホッコータルマエ2着/2人
△ワンダーアキュート6着/5人


◎9番アドマイヤロイヤル
〇11番ベルシャザール
▲15番ホッコータルマエ
△4番ワンダーアキュート
△1番ゴールスキー
△6番ノーザンリバー
△12番ブライトライン
単勝9番
馬連9番から総流しと印へは厚く
三連複9-11軸2頭から総流し

印は意外やベストウォーリアが人気しているので、ワンダーアキュートの方が馬券的に良いため△変更。アドマイヤロイヤルが驚くほど人気がないのでアドマイヤロイヤルと心中することにした。

豪華なメンバーとなる今年のフェブラリーS。4強と巷では言われ、予想を書こうと思っているところでは自分もホッコータルマエ、ベルシャザール、ニホンピロアワーズ、ワンダーアキュートの巴戦で仕方ないかなと考えていた。しかしふと思えばホッコータルマエとは馬券の相性が悪い。ホッコータルマエを軸にするといつも3着で連に絡まない。地方の統一G1では現在無敵の強さを誇る同馬だが、中央G1(JCD)の過去2回はいずれも3着だ。圧倒的に有利とされた昨年のJCDでもまさかの終い力尽き・・・昨年JCDではやはり載り役かなと思ったが今回も幸騎手と悪い騎手ではないけれど荒れだけG1勝ちをしている騎手でも目の前にある油揚げには心踊らされるのか、ちょっと!といいたくなる騎乗を見せる。ここでも取りこぼしの可能性は十分あり得る。しかし能力は当然上位であり3着以下になることの想定は難しいたため▲の評価にしたい。

本命には好きな馬からという意味が大きいアドマイヤロイヤルとしたい。出世は遅れ昨年7月のプロキオンSで初の重賞制覇。ここからは大事に行ったのか統一G1のマイルチャンピオンシップへ直行で5着。いままで統一G1で3着と5着。実に中央のG1には今回は初参戦となりようやく待ってましたの舞台設定となった。
昨年の武蔵野Sではベルシャザールと僅差0.1秒差2着後にしてみれば参戦していたメンバーは強く、当時斤量は1㎏アドマイヤロイヤルの方が重かった。今回は当然同斤量であり、東京ダートに関しては時計的にも常に安定した持ち時計を発揮している。東京ダート戦では1600mを主に、1着3回、2着3回、3着3回、4着1回と大の得意としている。4着も重賞でのものなので恥ずかしくはない。馬場の状態が読めない今の関東地方では、アドマイヤロイヤルの豊富なコース経験が生きる、なにより前走の根岸Sでは休み明けで直線前があかずに脚を余しての5着としたため、今回は人気を落としそうでもある。
鞍上からも大一番で動じない曲者四位騎手からも危険な香りがしている。

対抗は昨年骨折から復帰後、ダートへ転身し千切っては投げ千切っては投げとあっという間にスターダムにのし上がったベルシャザール。ベルシャザールの昨年の活躍はなみの芸当ではないでしょう。もともと日本ダービー3着で初の重賞制覇もアドマイヤロイヤルを下した武蔵野Sでした。この辺が伏線でしたね。その際の1:35.4という時計からも距離幅広く活躍できそうな馬。前走JCDを伏兵気味に制したが、メンバーから行ってそうやすやすと負かせる相手ではなく、素直に実力を認めたいところ。
しかし今回は騎乗機会3戦3勝のルメール騎手から弟でデムーロに乗り替わりとなり対抗に評価を落とします。

△距離の適正にいささか疑問もマイルCS3着の実績が有るゴールスキー。兄ゴールドアリュールとの兄弟制覇も興味深いところ。しかしダートに転身しての東京ダート1600mだけは崩れています。3走前、前走とみると1400mが得意のような気もしますが。。武蔵野Sの内容だけで判断するのもちょっと怖い存在。

△もう一頭はワンダーアキュート。もう説明する必要もないくらいこのところのG1連続2着と、フェブラリーSでは2年連続の3着の安定感抜群の実力馬です。しかしもう8歳昨年もおじいちゃんが食い込んでいるようにダートでは高齢馬がいまだ最上位のところを占めています。鞍上武豊騎手の手綱さばきを考えれば、そろそろ載冠も有り得るところ。要注意な一頭となるでしょう。

ニホンピロアワーズはマイルへのスピード対応と適正は果たして良いのか?徹底して1800M以上を使い東京コースの経験もないため不安はぬぐえない。今回は消したい。
枠順と天気ですね心配なのは最終決定は枠順発表後です。


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