皿倉山特別2014予想

カタストロフィ
10期 予想歴17年

◎プランスペスカ
  3着/9人気

○アドマイヤネアルコ9着/6人


 水曜に結構降っているので、多少時計が掛かるかもしれないが、先週を見る限りだと馬場自体は軽いので、明日雨がそれほど降らなければ時計はそこそこは出るんじゃないかなと。


 展開は恐らく枠的にアイファーファルコかニシノボレロ辺りが主張しそうな感じ。タガノレイヨネは逃げられればベストだが番手でも問題ないタイプで、最初のコーナーが短い2600で大外枠だと積極主張は考えにくい。途中でハナを奪うことはあっても序盤は番手までだろう。 明日の天気が下り坂なので、それがどの程度か分からないが、途中で雨が降ってくれば馬場の悪化よりも先に騎手の意識が下がると思うので、ペースはそんなに上がらないだろう。まあ元々2頭とも飛ばすような馬ではないので。仕掛け所は2600なら流石に2角過ぎぐらいから各馬意識するので、基本ロンスパ戦に対応できる馬で、先週の馬場が結構時計が出ていたことからも、トップスピードも持っていた方が良い。



◎プランスペスカはここ数走かなり恵まれていない。前走は13.1-12.3-10.9-11.4と2Fでギアチェンジ戦、後方内々で包まれてポジション下げて直線入りで置かれる厳しい競馬。2走前も12.2-11.8-11.3-11.5と前走ほどではないがペースを上げて行く競馬で内々立ち回って外に出してからジリジリ伸びてきた。江坂特別も12.8 - 12.6 - 12.2 - 11.8 - 12.7とペースアップの流れで前向けずにポジション下げて良さが出なかった。前向いてからトップスピードの質、持続力で勝負するポテンシャルタイプで、重の小倉2600mでは12.7 - 12.0 - 12.1 - 11.9 - 12.2 - 12.8のラップ推移、ロンスパ戦で好位からしぶとく伸びきってL1捕えている。高速馬場自体は合うはずなので、L5ぐらいからのペースアップでトップスピードの持続力勝負なら逆転可能。


〇アドマイヤネアルコは軽い馬場適性が高く、3走前の磐梯山特別は目標になって12.5 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 12.5の流れで2列目からしぶとく抜け出し直線序盤までは良かったが、軽ハンデ組にL1のバテでやられた。小倉2600でスローなら強い馬だし、500万下勝ちの2着はラブラドライト。この距離での総合力の高さで勝負するタイプなので、2列目から競馬ができればチャンス大。極端なロンスパ戦にならなければ、


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