阪神大賞典2014予想
本格化してほしい。

まじん
10期 予想歴25年

◎バンデ
  3着/3人気

○サトノノブレス4着/2人
▲ゴールドシップ1着/1人
△アドマイヤラクティ2着/5人


条件馬でありながら500万、1000万の勝ち方が圧巻のパフォーマンスを見せ菊花賞でも後にG1に手が届きそうな馬にランクされているバンデ。無尽蔵なスタミナをみせ今年は阪神大賞典へ挑戦者としてやってまいりました。今回は9頭と少ないメンバーとはいえゴールドシップを筆頭に実績馬がずらりで簡単にはいかない一戦です。しかし今年初戦の御堂筋Sでも昨年の勢いを色あせさせない鮮やかな逃げ切りで一叩き、さらに勢いを増しているでしょう。55kgでもありこのメンバーを相手に何馬身の着差をつけ逃げ切れるか、人馬共に重賞初制覇のチャンスです。松田大作騎手はこのバンデによってこれからきっと大きなチャンスが次々と訪れると思いますから飛躍の年にしてほしいと思います。単勝で勝負したいところ

対抗は同じ菊花賞でバンデに先着し、今年初戦の日経新春杯でまずは重賞ウイナーの仲間入りを果たしたサトノノブレス。秋口から一気に成長著しく今年の古馬戦線でどこまでやれるか楽しみな一頭。

▲ゴールドシップは年を重ねてズブくなっていないか心配です。もともレースが上手ではありませんが能力はここでは一段階上。血統的には年を重ねさらに強くなってもおかしくないので沈むことはあまり想定していませんが、エンジンが不発の際は3着まででしょう。鞍上が岩田騎手となり新生ゴールドシップの船出はどんなものになるのでしょうか?

△好きな馬アドマイヤラクティ昨年はもう少し勝てるかと思いましたが、ダイヤモンドSだけとなっていとても残念な一年ですが、春の天皇賞、ジャパンカップで4着するなど、収穫のある年だったのではないかと思います。レースにならなかった有馬記念を度外視すればここでは割って入るに十分な素質です。


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