高松宮記念2014予想
"底力を秘めている⑭レディオブオペラが混戦を断ち切る"

ベストアン馬サダー
13期 予想歴22年

◎レディオブオペラ
  15着/4人気

○ストレイトガール3着/1人
▲サンカルロ13着/6人
△スマートオリオン7着/5人


リニューアルして3度目となる高松宮記念。過去の2回は紛れもない短距離王者が、その実力を誇示するようなレースになった。しかし、今年の中京競馬場は時計を要する馬場になっていて、日曜日の"降水確率90%"という天気予報が混戦に拍車をかけている。直線で外が伸びるのに変わりはないだろうが、どんどん芝が重くなっていくようなら、非力なスピードタイプが苦戦するのは明らか。狙いは底力と持続力兼備した先行馬になる。

⑭レディオブオペラに期待した。前走はストレイトガールに完敗だったが、直前にびっしり追ったことが災いして大幅な馬体減があり、目標にされる厳しい展開も響いた。前走の敗戦を糧にしたこの中間は、1週前に一杯に追って当週は息を整える程度。輸送前の段階だが、減っていた馬体は回復している。良績は平たんコースでのものだが、底力に秀でた血統背景の持ち主で、馬場が悪化すればするほど有利に働きそう。速い馬が揃ったが、一本調子の逃げ馬タイプではなく、激流を回避して好位追走から抜け出す。

充実一途の⑨ストレイトガールが相手本線。無理せず好位を確保できるスピードと、確実性のある末脚を合わせ持っている。前走は1分7秒4の高速決着に対応したが、元来は洋芝専門のスプリンターと思われいた馬で、時計が掛かる馬場で評価を下げる必要はない。1週前追いは栗CWで楽に自己ベストをマーク。最終追い切りは調整程度に馬なりで流すだけだったが、自然に好時計が出たようにデキ落ちの心配は皆無。危なげないレース振りは信頼における。GⅠ初挑戦の身だが、出走馬の中で最も死角が少ない。

5度目の高松宮記念になる8歳馬③サンカルロが三番手。スピードの絶対値が問われると苦戦を強いられるが、今年の馬場が追い風になるのは間違いない。近走の内容からも年齢的な衰えは感じず、先行馬が揃った今年は流れも向く。地力勝負になれば上位争いも可能。

上り調子の⑮スマートオリオンも連下に加えたい1頭。スタートが抜群に速く、自在性を備えているのは大きなセールスポイントと言える。持ち時計のない同馬にとっても、時計の掛かる馬場は強調材料。連闘で重賞を勝ってこの舞台にこぎつけた勢いは侮れない。

以下
△⑪インプレスウィナー
△④レッドオーヴァル

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