10期 予想歴17年
◎メイショウヒデタダ
9着/8人気
○レヴァンタール14着/9人
展開は外のブルーピアス、カハラビスティーが２頭激しくハナ争いを演じ、これを見ながらシンジュボシが２列目を窺う。これに内からメイショウヒデタダやアンチュラスと言った所も加わってくるが、基本外の逃げ２頭がスペースを作ってのハイペース想定で、縦長になる可能性が高い。基礎スピード勝負と開幕週なので要所で出来れば内を通したい。
◎メイショウヒデタダは４走前の河北新聞杯を評価で、内内を立ち回って５着、時計的にもこの組の中では一枚下に見えるが、高い基礎スピードを見せて２列目ポケットなのだが、３～４角でスペースを早めに詰めてしまって少しブレーキ気味になっていて、直線で外に出して追い出すというロスも有った。スムーズに前にスペースを置いてくれる川須君なので、黛よりは明らかに鞍上強化だと思っているし、今回は前もかなり飛ばしてくれそうで、逃げるつもりで出しても外の快速馬がしっかりスペース作ってくれそう。スムーズに最内を立ち回れるだけの条件は揃ったし、スムーズならカワキタ新聞杯組と比べれば時計的な差は詰めてこれるはず。２走前はトップスピード戦だったし、前走は外枠から終始大外だったし苦しい競馬。この枠でハイペースをしっかり２列目で追走できれば面白い。高速馬場向きだしこの時期の福島で。
〇レヴァンタールはこちらは前がゴリゴリに飛ばして良さが出るバテ差しタイプ。器用さが全くないので、後方から終始外々を追走しつつ直線ズドンが武器の馬。ただカワキタ新聞杯でも直線でもなかなか捌き切れない中最後はかなりいい脚を使って伸びてきているし、 この馬の場合はトップスピードの質でも勝負できるのは大きい。前走は外から捲られて後手を踏んだが、Ｌ１では差を詰めてジリッと伸びてきた。この枠なので速い段階で前を向いてポジションを上げられるのと、縦長になるのでコーナーでそこまで外を回されないだろうとみて。恐らくハイペースなので、コーナーの途中ぐらいで減速戦になればこの馬の出番。前走から時計は足りるので、後は展開だけ。
最終結論はこちら↓
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