天皇賞(春)2014予想
天皇賞キズナ・ウィンバリアシオンの2頭で!

成田大身
14期 予想歴21年

◎キズナ
  4着/1人気

○ウインバリアシオン2着/3人
▲フェノーメノ1着/4人
△ゴールドシップ7着/2人
×サトノノブレス
×レッドカドー


20年前の1994年のこのレースで初めて競馬を見た思い入れのあるレース。一番人気の名手岡部騎乗のビワハヤヒデが危なげなく好位から抜け出し、最後方から武豊騎乗のナリタタイシンが鋭く迫ったいいレースだった。今年のようにここまで、実力馬・実績馬が唯一の長距離古馬重賞で揃うのは何年ぶりか。。楽しみな一戦。2004年の、ネオユニヴァース・リンカーン・ゼンノロブロイ・ザッツザプレンティが揃ったあの1戦以来か??レース前はとても盛り上がったが結果は横山典の大逃げで、デムーロ・オリヴァーが有力馬にのっており人気を集めていたが横山典が意地を見せたレース。

◎キズナ   ディープインパクト×ストームキャット
『日本代表・エース』と天才武豊があれだけいうからには、相当な器。日本ダービーを同世代限定で優勝し、凱旋門賞で4着と好走したのは予想外。武豊がそこまでいうからには他世代の猛者たち相手でも上とみてよいだろう。
菊花賞をパスして凱旋門賞へ挑戦したのは、3000Mより2400mの方が勝負になると踏んだからか?3歳でどうしても挑戦したい理由があったのだろうか?菊花賞へは一生に一度しか挑戦できないが、凱旋門賞は4歳でも5歳でも挑戦できるのであるから、やはり距離適性の面で陣営が果敢な挑戦をしたものと考える。
オルフェーブルがいない今、キズナに勝ってもらって国内最強として世界へ再挑戦してもらいたい。同世代のエピファネア相手に中距離の大阪杯は圧勝したが、5歳世代のゴールドシップ・フェノーメノ、6歳世代のウィンバリアシオンとは未対戦で勝負つけは済んでいないためここはボックスで買う。

○ウィンバリアシオン  ハーツクライ×ストームバード
流れゆく時の流れの中で、抵抗できるか?怪物オルフェーブルが大きく立ちはだかり、日本ダービー・菊花賞・有馬記念と怪物相手に全く役者違いで力の差は大きい2着馬という役回りで終わる馬ではなく。怪物がもしいなければ堂々のG1馬として名を連ねたであろう豪脚馬。
岩田がついにここで勝たせるかと思ったがドイツの名手に乗り替わりで物語が変わってきた。

▲フェノーメノ     ステイゴールド×デインヒル
天皇賞馬。実績は間違いないが、昨年よりあきらかにメンバーが揃った感。自身は昨年より臨戦過程は落ちるため評価は落ちるが、それでも例年ならばもっと人気になってよい馬。今年はホントにメンバーが揃っているため3番手。

△ゴールドシップ  ステイゴールド×メジロマックイーン
去年の今頃は、大本命中の大本命であったが。。気性の問題?コースの問題?高速馬場への適性の問題?と昨年のダントツの一番人気を裏切ってからは??が大量につく馬になってしまった。その後、しっかり宝塚記念で巻き返しではいるのだが、京都大賞典でも凡走し、京都は3戦し1勝。ウィリアムズが逃げるようだと十分複勝圏内もしくは逃げ残れる。



×③サトノプレス 菊花賞2着・日経新春杯優勝で4歳では2番手評価。菊花賞は道悪で参考外の好走。日経新春杯も55kgの斤量での勝利、さらに前走は56kg斤量で5着に敗れており今回斤量58kgと斤量2kgアップで相手が大幅強化では多少の成長があっても馬券圏内にくるのは難しい。

×⑤レッドガドー 昨年の天皇賞3着馬で、海外のハイレベルなG1で好走を続けて来た実力馬。しかし、臨戦過程が昨年は非常に充実していたが今年は。。
今年)天皇賞春 ?着 ドバイワールドカップ 6着 香港ヴァーズ 4着
昨年)天皇賞春 3着 ドバイワールドカップ 2着 香港ヴァーズ 優勝




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