14期 予想歴14年
◎イスラボニータ
2着/1人気
○トーセンスターダム16着/5人
▲アドマイヤデウス7着/10人
△アズマシャトル15着/17人
◎イスラボニータ
先行でも差しでも力を出せる自在性が魅力。
これまでのレース内容は言わずもがな、東京コースは4戦走って勝率100パーセント。
調教も過去のものから念入りにチェックしましたが、間違いなく今回が一番良く渾身の仕上げ。
血統という壁を打ち砕き悲願達成は目の前にあると言っていいでしょう。
○トーセンスターダム
まずこの大舞台、武豊鞍上という時点でなにかを起こす気配がします。
前走の皐月賞では器用さが必要な中山に対応しきれず大敗。しかし、今回は条件がガラッと変わる上に、いかにも東京コースにあいそうな気配がします。
調教の内容もトゥザワールド、イスラボニータに次ぐ好内容。馬が真面目に走れているのを見ると、皐月賞からの伸びしろはかなりありそうです。
大外枠は本来なら大きな減点になり得るのですが、気性の激しいこの馬にとってはむしろ好都合。
8枠の馬の中でも特に不気味な1頭です。
▲アドマイヤデウス
2走前の若葉Sではウインフルブルームに0､2秒差の完勝。実力はこのレースに見合っています。
前走の皐月賞では馬体が減って調子が悪かったのか、いいところなしの9着。
しかし中団馬群からでも上がりの速い脚を今まで使えていましたし、馬体を戻して調子を上げてくれば射程圏内を捕らえると思います。
△アズマシャトル
ここまで人気が落ちていれば超大波乱の主役になることも可能だと思います。
前走、前々走と期待を裏切る競馬をしていましたが、京都新聞杯を除いてそこまでひどい競馬をしているわけではなく、この馬の見せ場もありました。
実際、ワンアンドオンリーに差のない競馬もしていましたし弥生賞も粘り腰を見せるところもありました。
鞍上が松山騎手と若手ですが、若手で人気がないからこそ吹っ切れた競馬をできると思いますし、ヒモ候補としてはこれ以上ない馬だと思います。
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