日本ダービー2014予想

カタストロフィ
10期 予想歴17年

◎イスラボニータ
  2着/1人気

○トーセンスターダム16着/5人


 ウインフルブルームの回避でまあとんでもなく難しいレースになってしまったなってのが第一の感想。有力馬の中でポジション取ってペース引き上げてってタイプがトゥザワールドぐらいしかいないんだが、この枠でしかも陣営が一列下げて目標作ってって言っている以上、それをそのまま受け取れば前に壁を作るということで、レースメイクには関わってこない可能性が高い。


 行くのはエキマエで確定的だが、行くだけなのでほぼ無視状態となると単独の番手が誰なのかで変わってくるが、現状だとマイネルフロスト、有ってもワールドインパクトぐらいと言うことになる。内からサウンズオブアース辺りも行けたらいくかもしれないけど、団子状態でスペースがないと出して行くにはリスクが大きいし、先行力が高い方でもない。この辺が2列目勢を形成しつつ、レースの中心になるイスラボニータとそこそこ前に行けるトーセンスターダムがどこにつけるか。ワンアンドオンリーは前に行かせられるほど出脚が良くないので内にスペースができるだけ欲しい所だが、凝縮するようなら下げざるを得なくなる。ハギノハイブリッドやサウンズら京都新聞杯組は流れてくれた方が良いだろうし、ハギノのウィリアムズがどこまで突っかかっていくのか。まあ色々な要素が有りすぎて完璧に読むのは難しい。それでも序盤は探り探りの2列目争いとなるはず。まあマイネルフロストが松岡に替わるので、エキマエが飛ばす前提ならある程度リードを作っていく可能性があるので、実質的なレースメイクが3列目に下がってくれば幾らか落ち着くんだろうが、内のスペースが無く凝縮した状態となると、ドスローまであり得る。しかしドスローだとどう見ても相対的に見てイスラボニータに有利に働くので、それを騎手がどう判断してどういう競馬を仕掛けるか。序盤スローを想定、トゥザワールドが内で動けない位置になり、ワンアンドオンリーのノリが捲りでもしない限りは、トップスピード勝負になる可能性が高いとみて、前を向きながらトップスピードの質を持った馬を最優先、ポジショニングやギアチェンジと言った要所で動ける、そういう馬を狙っていく。



◎イスラボニータは非常~~~~に悩んだが、本命に据えた。まあ理由としては追い切りが皐月賞時ほどは少なくとも良く見えなかった。ただ手前ころころ変えるのは皐月賞のレース時でもやっているから癖みたいなもんなんだろう。ただ、元々この馬が世代ナンバーワンだとは思っている。少なくとも皐月賞の内容は抜けて強い内容だった。昨年ほどペースが上がり切ったわけではなく、1000通過60.2で平均的、そこから12.1 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 12.0とL3最速戦なんだが中団から積極的に動いてどの地点でもいい脚を使って抜け出してる。これまで見せてこなかった基礎スピードやポテンシャル面でのパフォーマンスも最上位だと見せたんだから少なくとも2000までなら敵はいないと思っている。後は2400mがどうかってだけだが、そもそもマイルから1800、1800から2000でパフォーマンスを上げてきた馬なので、共同通信杯のスローからのギアチェンジ、トップスピード勝負でグンと突き抜けたところからも、総合力がかなり高い馬なのでそんなに心配していない。それと、要所の反応が良すぎてそこばかり目立ってしまうが、今年の2走はL1でも一番いい脚を使って抜け出しているように、トップスピードの持続力も引けを取ってない。皐月賞の展開ならワンアンドオンリーがL1でもうちょっと詰めてほしかったのだが、ここで小さくない差があると感じさせる競馬をできたのは大きい。まあ、2400に不安がないと言えばそりゃ、嘘になるんだけども、この馬の場合は総合力の高さでごまかすことはできるはず。完全な一貫ペースになった時の不安は当然あるが、そうならず、トップスピードを要求される競馬になればどの地点でも強いというのは長距離を走る上では大きな武器。皐月賞はあの展開でL1詰められると思っていたので、皐月賞時点でも評価はしていたつもりだが、自分が思っていたよりも強い馬だったことは間違いない。ウインフルブルームに本命級の印を打つ予定だったが、いなくなった今、総合力を活かせる展開になる可能性が高くなったわけだし、素直に本命を打つ。


〇トーセンスターダムはまあこれも悩みに悩んだ。まず今回は要所で動けないというパターンが各馬最も嫌な展開になる可能性が高い。その点で、この枠でかつ極端な後方待機の馬ではないというのは大きな材料。先行勢の動きが見えにくいので、外枠から出たなりで無理なく進めるうちにスローならば好位、中団ぐらいでしっかり立ち回り、ペースが上がればスペースを見つけつつ中団、後方で良い。この馬の場合ここ2走のパフォーマンスが少し不満が残る内容と言うのは確かなのだが、皐月賞の場合は明らかにこの馬向きの競馬が出来ず、半端に追走し、馬場が荒れ気味の内目を追走、しかも12.7 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 12.0と加速していく流れで置いていかれた感じで、手応えの割にL1は踏ん張っていた。いずれにせよ2000では基礎スピード不足だったと言える。それと、京都2歳Sはやはりトップスピード面では高く評価すべきレースで、中弛戦ではあるが13.1 - 12.4 - 11.6 - 11.3 - 11.6と徐々にかそくして4角出口、直線入りが最速の流れでかなり外を回されるが、そこから伸びてきてL1までしぶとく伸びきった。TS持続力もだが、L2最速地点でのかなりの外回しを考慮すれば、最速地点でいい脚を使えていると言える。この距離なら追走はかなり楽になるし、ましてスローならばむしろ前に行きすぎないよう調整する必要すらあるぐらいだろう。いずれにせよ展開不透明のなかで、自由度の高い枠とみるべきで、仕掛けのタイミングさえ早くならなければ外枠のリスクは小さくなったと言える。ここ2走は渋ってしまったり、悪い馬場を通ったりで良さが出しきれなかった可能性も当然高いわけで、京都2歳Sからもディープインパクト産駒からも、ギアをじわっと上げてやることで最大限にパフォーマンスを上げてくる可能性が高い。そういう競馬にこの枠なら徹してくれそうという事も加味して、予定より重い印だが対抗にする。


最終結論はこちら↓


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