レパードS2014予想
レパードS 穴馬

朝霧博人
14期 予想歴16年

◎ファドーグ
  7着/10人気

○ノースショアビーチ6着/4人
▲レッドアルヴィス4着/2人
△ジャッカスバーク10着/5人
×アジアエクスプレス


ファドーグ
初ダートの未勝利戦ではフジノゴトク(500万下ダートでジャッカスバーグに0.2秒差の2着)を二番手から完封し、続く500万下では中盤のラップがかなり速く過酷な流れのなか四馬手から完勝したレース内容は立派。この500万下の3着馬にフィールザスマート(500万下、1000万下特別連勝、ジャパンダートダービー3着)メイショウスミトモ(500万下特別優勝)と、メンバーレベルも高かった。

前走の彦星賞ではアナザーバージョンに0.3秒差をつけられたが、そこまで悲観する内容ではない。
確信はもてないが、充分に能力があり人気薄なら穴馬の資格は十分にある。

レッドアルヴィス
抜けて強いというわけではないが、前走のユニコーンを好位置から36.4秒を繰り出したのは評価しないといけない。

ジャッカスバーク
アナザーバージョン、レッドアルヴィスと戦ってきており遜色はない。ここ最近は安定して上がりを出して食い込んできているので体調、気性面の成長がみられる。

ノースショアビーチ
確実に強くなってきている。前走の負けは距離によるものだと思う。レッドアルヴィス、ジャッカスバーグなどを評価するので印はつけざるえない。

アジアエクスプレス
前走の敗北をどうみるか、私はもしかしたら、『ダートのパフォーマンスは芝に比べて落ちる可能性がある』と思う。まあ、人気しているのでそこまでの評価をしたくない。

スピナッチ
同世代の強豪たちと戦っていないだけに評価しづらい。1000万下を圧勝したのは評価したいが、小柄な牝馬で前走より斤量が増えるのはマイナス材料


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レパードS2014回顧
2014 レパードS 回顧

朝霧博人
14期 予想歴16年

次走狙い:ノースショアビーチ
次走狙い:ファドーグ


終わってみれば、アジアエクスプレスの圧勝でしたね(^^;)
とりあえず、いつものようにラップから見てみましょう。

12.6-10.6-12.8-13.2-12. 7-12.7-12.3 -11.5-12.0

過去のラップバランスを目でおっていくと、今年のレパードSは1200mまでのラップは特にいうことはないです。強いていえば800mで13.2秒が出たぐらいです。
びっくりするのは、ラスト400mから11.5-12.0これはレパードSの最速ラップです。
全体のラップでは前半600m、中盤600mともに例年より遅く、前に行った方が有利だったようです。

以下、個人的に各馬を取り上げます。

アジアエクスプレス
前走と違い追っ付けての追走ではなく、ほぼ馬なりで三番手からレースを進めて最速上がりを繰り出している。今後もこのようなレースができれば楽しみな存在となる。

ノースショアビーチ
二番手からの競馬でしたが、この馬は逃げた方がいいみたいですね。今後マイペースで1800mを走れるなら狙ってみたいです。

ファドーグ
出遅れ、そこから何もせずに後方二番手からの競馬。
はっきりいって北村騎手にはガッカリした。脱線するが、北村騎手ってレース展開を読めていないように思う。今年の初めにもサトノフェラーリでSペース見え見えの展開で下げているし、今後の重賞では積極的には買いたくない騎手。

ファドーグについてはまだまだ狙っていいと思う。この前半、中盤が遅いなかよく追い込んできてレース二番目の上がりを出している。


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