フィリーズレビュー2009予想
フィリーズレビュー ダート実績とサンデーサイレンス。

軍神マルス
08期 予想歴11年

◎アイアムカミノマゴ
  2着/3人気

○ミクロコスモス4着/1人
▲スペシャルクイン13着/12人
×チャームポット


★傾向分析★
2004年 タイム 1'21"3 (良) 1FAve=11.61 3FAve=34.84
テン34.2-11.9-上がり35.2 『前傾』
1着ムーヴオブサンデー・・・サンデーサイレンス×Primo Dominie=サンデーサイレンス×マイナー 3-3
2着マルターズヒート・・・Old Trieste×Sunshine Forever=ボールドルーラー×ロベルト 15-14
3着フィーユドゥレーヴ・・・サンデーサイレンス×リアルシャダイ=サンデーサイレンス×ロベルト 14-12

2005年 タイム 1'21"2 (良) 1FAve=11.60 3FAve=34.80
テン34.4-11.7-上がり35.1 『前傾』
1着ラインクラフト・・・エンドスウィープ×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 9-9
2着デアリングハート・・・サンデーサイレンス×Danzig=サンデーサイレンス×ダンチヒ 4-5
3着エアメサイア・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 6-6

2006年 タイム 1'23"1 (やや重) 1FAve=11.87 3FAve=35.61
テン34.8-11.7-上がり36.6 『前傾』
1着ダイワパッション・・・フォーティナイナー×シェイディハイツ=ミスプロ×ネヴァーベンド 4-4
2着ユメノオーラ・・・マイネルラヴ×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 9-8
3着エイシンアモーレ・・・エイシンワシントン×サンデーサイレンス=ダマスカス×サンデーサイレンス 2-1

2007年 タイム 1'21"8 (良) 1FAve=11.73 3FAve=35.19
テン34.8-11.7-上がり35.3 『前傾』
1着アストンマーチャン・・・アドマイヤコジーン×Woodman=グレイソヴリン×ミスプロ 3-3
2着アマノチェリーラン・・・デザートキング×Mtoto=ダンチヒ×スターリング 2-5
3着ハギノルチェーレ・・・ダンスインザダーク×Seeking the Gold=サンデーサイレンス×ミスプロ 11-11

2008年 タイム 1'22"5 (良) 1FAve=11.79 3FAve=35.36
テン34.8-11.9-上がり35.8 『前傾』
1着マイネレーツェル・・・ステイゴールド×サクラユタカオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 13-13
2着ベストオブミー・・・ブライアンズタイム×Nashwan=ロベルト×レッドゴッド 13-13
3着レジネッタ・・・フレンチデピュティ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 10-10

流れは『前傾』が基本形。
『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
逃げには厳しく、先行・差しが好走多し。

血統の傾向は、サンデーサイレンス系の好走が多く(母父サンデーサイレンス含む)、スピード持続型の血統(ダンチヒ系、ノーザンテースト系、プリンスリーギフト系など)との配合が好走している傾向。
また『前傾』のダート型の流れに近いことから、ミスプロ系も好走多し。ダート実績馬も好走が多いです。

ステップの傾向は、ミスプロ系が父か母父の阪神JF好走馬(=03年2着ヤマカツリリー、05年3着ラインクラフト、07年2着アストンマーチャンなど)は崩れず、好走の中心。軸には最適と考えます。
また近2年は、若菜賞(=京都D1400m)勝ち馬が連続して好走しています(=07年2着アマノチェリーラン、08年2着ベストオブミー)。ダート実績が重要な証明と考えます。
またエルフィンS組は、好走馬も大敗馬も好走していますが、特にサンデーサイレンス系なら要注意と考えます(=05年2着デアリングハート・3着エアメサイア、06年3着エイシンアモーレ、07年3着ハギノルチェーレ、08年1着マイネレーツェル・3着レジネッタ。非サンデーサイレンス系の好走は、04年2着マルターズヒートのみ)。

★予想★
◎アイアムカミノマゴ・・・アグネスタキオン×Danzig Connection=サンデーサイレンス×ダンチヒ
前走エルフィンS4着(=京都芝1600m:0.2秒差)。アグネスタキオン産駒は、前走0.5秒差以内で5着以内だと好走率が高い。前走はゆったりとした流れで逃げたがッ最後に踏ん張りきれなかったが、本質は締まったペースで先行すると持ち味を活かすタイプと考える。サンデーサイレンス系×ダンチヒ系配合は安定性も高く、ダート好走歴もあり、好走の多いエルフィンS組と好走する条件は揃っていると考え、好走に期待する。

○ミクロコスモス・・・ネオユニヴァース×Marquetry=サンデーサイレンス×ミスプロ
前走クイーンC4着(=東京芝1600m:0.2秒差)。ネオユニヴァース産駒は、仕上がりの早いステイヤータイプのサンデーサイレンス系。3走前は阪神JFで3着好走、母父ミスプロ系と過去に好走している条件が揃っていて堅軸と考える。前走は直線で不利があっても僅差で好走していて、力は上位と考える。ただし本馬は距離が延びる方が強さを発揮できると思うので、距離不足で2~3着もありうると考えて対抗評価。

▲スペシャルクイン・・・スペシャルウィーク×エルハーブ=サンデーサイレンス×ダンチヒ
前走500万条件1着(=阪神D1200m)。スペシャルウィーク産駒で、ゆったりとした流れより速い流れで押っつけるとエンジンがかかりやすい。『前傾』の流れは向くと考える。母父ダンチヒ系で、サンデーサイレンス系×ダンチヒ系配合で安定性は高く、ダート好走歴もあり好走の可能性も十分と考えて、一発に期待する。

△フキラウソング・・・クロフネ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス
前走ヒヤシンスS10着(=東京D1600m:1.2秒差)。クロフネ産駒で、クロフネは芝・ダート兼用のヴァイスリージェント系、母父サンデーサイレンス。前走ヒヤシンスSと3走前の阪神JFでは惨敗だが、出遅れが敗因。先行している時には全て3着内好走(2-1-2-0)していて、ダート実績もありスタートがまともなら好走可能と考える。好走に期待する。

エルフィンS3着のチャームポットは、タマモホットプレイの全妹。タマモホットプレイは京都コース巧者で、阪神コースでは成績不振。本馬もその特性を受け継いでいるようで、5戦中4戦が京都コースで全て3着以内(1-2-1-0)。コース替わりはマイナス要因と考えて嫌うことにします。

コウエイハートは、ダート型のサンデーサイレンス系バブルガムフェロー産駒で、母父ミスプロ系のアフリート。血統では好走に向いていると考える。小倉2歳S2着やオープンの紅梅S1着の実績もあり、力は上位。ダート実績はないが、人気がないなら狙いたい馬と考える。


tipmonaとは?

フィリーズレビュー2009回顧
フィリーズレビュー 差しが不発の良馬場?

軍神マルス
08期 予想歴11年

次走狙い:ミクロコスモス
次走狙い:アイアムカミノマゴ
次走危険:ワンカラット
次走危険:レディルージュ


2009年 タイム 1'22"4 (良) 1FAve=11.77 3FAve=35.31

ラップ
①12.3-②10.5-③11.5-④12.0-⑤12.2-⑥12.0-⑦11.9
1FAveとの誤差
①+0.5 ②-1.3 ③-0.3 ④+0.2 ⑤+0.4 ⑥+0.2 ⑦+0.1
テン34.3-12.0-上がり36.1 『前傾』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎

1着ワンカラット・・・Falbrav×Pistolet Bleu=ノーザンダンサー×マイナー 3-2
2着アイアムカミノマゴ・・・アグネスタキオン×Danzig Connection=サンデーサイレンス×ダンチヒ 5-5
3着レディルージュ・・・ブライアンズタイム×Kingmambo=ロベルト×ミスプロ 3-2

今年もテン-上がりのラップ差から『前傾』の流れ。本来『前傾』の流れは、逃げ・先行に厳しく例年差し馬が好走しやすいのだが、今年の好走馬は皆前に展開しての好走。良馬場で行われたが、前日が重馬場でその影響が残っていたものと考える。

1着ワンカラットは、前走阪神JF12着(=阪神芝1600m:1.5秒差)からの休み明けでの巻き返し好走。前々走はファンタジーS2着(=京都芝1400m:0.0秒差)に好走していて重賞実績はすでにあった馬。Falbrav産駒はノーザンダンサー系のフェアリーキング系で、同系のエリシオなどと同じく2歳や3歳春に好走する早熟の快速牝馬がでやすい特性がある(=レーヴダムール、ビーチアードル、ラルケットなど。エリシオ産駒ならヘルスウォール、シェーンクライトなど)。その特性が活きたと考える。またファンタジーSで好走する快速牝馬がここでは好走しやすく、適性が合うものと考える(=03年2着マルターズヒート、05年1着ラインクラフト、07年1着アストンマーチャンなど。負けてしまった馬でも僅差で4着や0.3秒差以内には走る傾向)。
桜花賞については、フェアリーキング系の早熟度ではこなせないと考えて個人的には嫌いたいです。

2着アイアムカミノマゴは、前走エルフィンS4着(=京都芝1600m:0.2秒差)からの好走。アグネスタキオン産駒は、前走0.5秒差以内で5着以内だと次走でもよく好走しやすい特性がある。またこのレースは前走エルフィンSからのステップ馬がよく好走しやすく、特にサンデーサイレンス系なら好走しやすい。その特性とステップから好走につながったと考える。
またこのレースはダート好走実績のある馬もよく好走する。本馬はダートで3戦3連対(2-1-0-0)。好走する下地は十分だったと考える。
桜花賞に向けては、アグネスタキオンの好走特性とサンデーサイレンス系×ダンチヒ系配合の安定性の高さから期待はしたいと思いますけど、レベルに疑問が残ります。

3着レディルージュは、前走阪神JF10着(=阪神芝1600m:1.4秒差)からの休み明けでの好走。ブライアンズタイム産駒はロベルト系で、トライアルの時期あたりから活動が活発になり成長する。ただしこの時期はまだ詰めが甘い所がある。母父Kingmamboも成長力に富むが、この時期はロベルト系と同じように詰め甘な所があるので、今回は『前傾』の流れできつい流れがその甘さをカバーしたと考える。
桜花賞がきつい流れになるようなら、父×母父ともにきつい流れに向く配合から好走もありかもと考えてみますが、やっぱり力は足りないだろうな~。

ミクロコスモスは、断然人気でしたが明らかに距離不足で4着。それでもミスプロ系の血を父か母父にもつ阪神JF好走馬は崩れにくい傾向から評価していたのですが、今年は差しが不発な馬場。オークストライアルなど距離が延びてからなら、反撃は期待できると考えます。

今年は好走血統から、パワー寄りの適性というよりはスタミナが要るノーザンダンサー向きの馬場と考えます。桜花賞はスピードの持続性が問われやすい流れになりやすいしスタミナ型はまだお呼びでないと思うので本番にはつながりにくいのでは?と思います。

フィリースレビューのポイントは、
①『前傾』が基本の流れ。馬場状態で差しが活きる馬場(=前日も良馬場)なら差し中心で考えること。
②ダート実績馬はよく好走する。
③前走エルフィンS組が好走しやすく、特にサンデーサイレンス系が好走しやすい。
④ミスプロ系を父か母父に持つ阪神JF好走馬。休み明けならなお良い。
⑤ファンタジーS好走馬も好走しやすい。


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