14期 予想歴13年
◎ニンジャ
14着/3人気
○スギノエンデバー16着/7人
▲ブルーデジャブ9着/10人
△メイショウスザンナ17着/5人
個人的になんとも難解なレース。
本命は最近安定してきたニンジャ。
ファミナンは天下の地力系1号族。地力系があまり来ないレースだが、1号族だけは気を吐いている。
外差し馬場になってきているし、ロベルトの血も向く。すでに舞台適性は証明済みだし、勝つかと言うとアレだが、馬券圏内には。
○はスギノエンデバー。
自身も好走経験があるが、もちろんバクシンオーは向くし、母父ブライアンズタイムでロベルト保持も良い。
▲はブルーデジャブ。
父はアドマイヤコジーンなのでグレイソヴリンの血を持っている。
前走アイビスSDも上がり1位で頑張っていたし、夏のセン馬。こういう難解な1200mなら一発。
△はメイショウスザンナ。
このレースは上がりの脚が重要で、前走で上がり3位以内で走った馬が良く走る。
また、小回りも向くと思う。
他には、ワキノブレイブ、バーバラ、エピセアローム。
あとは差しに回ればリアルヴィーナスも。
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14期 予想歴13年
次走狙い:メイショウイザヨイ
次走狙い:バーバラ
次走危険:リトルゲルダ
大荒れになったレースを振り返っていきたいと思います。
まず、荒れた原因は、外差しを意識しすぎて、後ろの馬が見合ったような状態になってしまったこと。
アンバルブライベンを無理して追いかける馬がいなかったので、前半3Fが33.1と少し落ち着いてしまったこと。
この2点から前残り競馬になってしまい、大波乱となったといえる。
という訳で、展開のアヤゆえの前残りと考えるが、血統型を語る以上、1～3着馬を血統的要因から見てみたい。
まず、勝ったリトルゲルダ。
父も母父も聞きなれない馬だが、系統でいえば、マッチェム系×ミスプロであり、ファミナンは地力系5号族。
マッチェム系と言えばウォーニングなどがあたるが、日本ではカルストンライトオなどが該当し、1000mなんかに強い血統である。
今回は枠と展開を目いっぱい活かした丸田騎手の好騎乗であると思う。
また、鮫島厩舎は夏が強いんですね。
次に2着のメイショウイザヨイ。
前走はこのコースを勝っているが、外差しと思って印からは外した。
血統はオレハマッテルゼ×母父ジェイドロバリーの地力系7号族。
7号族は底力があるファミナンなので、ああいう場面では頑張れる。
さらに、オレハマッテルゼはこのコースにおける複勝回収率が200％を超えている。
前走は本命にさせて頂いたが、ここでも来るとは。
最後は3着のカイシュウコロンボ。
この馬が4角7番手から上がり最速で唯一差してきた馬といえる。
血統は、Tサンデーのマンハッタンカフェに母父はリファール系のコマンダーインチーフ。
ファミナンは地力系の7号族ですが、川島Jが良く乗ったと言えるでしょうか。
ただ、冬の小倉では速い上がりを使えているので、季節を問わず小倉は向く舞台なのでしょうか。
と、無理くり血統的に見てみました。
気づけば地力系が3着まで独占しましたね。
このレースでの地力系の独占は稍重だった08年に次いで2回目です。
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