ひまわり賞2014予想
番手追走から一気に捲るクリノヤクマン

ぼんど
11期 予想歴10年

◎クリノヤクマン
  2着/2人気

○テイエムヤンチャボ5着/3人
▲ヒマラヤテンカ6着/4人
△ホウザンキック14着/9人
×エフェクト
×キリシマツバサ


<データ(過去10年)>
■このレース1勝以上している馬の斤量は55kg、未勝利は53kgという別定戦。2kgもの斤量差があると、前走勝ち負けを演じたような未勝利馬に分があると思いがちだが、意外にも過去10年未勝利馬の勝利は一度のみ。また1番人気で連対及び3着以内に入らなかったのはミスマルシゲ(53kg)が勝った2011年のみ。
→1勝以上しており1番人気なら◎候補。
今年の候補はエフェクト、クリノヤクマン、ヒマラヤテンカの3頭。1番人気になりそうなのはエフェクトもしくはクリノヤクマン。(ヒマラヤテンカは前走見習い騎手騎乗なので)
ただ嫌なデータが一つ、前走新馬勝ちの馬が優勝した例はない。よって、エフェクトが1番人気に押されるようなら◎は未勝利馬から狙っても面白いかも知れない。
■近5年の人気別着度数
1番人気 1着3回2着1回3着0回
2番人気 1着1回2着2回3着2回
3番人気 1着0回2着0回3着1回
4番人気 1着0回2着0回3着1回
5番人気 1着1回2着0回3着0回
6番人気 1着0回2着0回3着1回
7番人気 1着0回2着2回3着0回
→1番人気が馬券に絡まなかったのが2011年のみと、1番人気は優秀なのだが、それよりも2番人気は毎年馬券に絡んでおり複勝率は100%。ちなみに8番人気以下が馬券に絡んだことはない。
■枠順
小倉1200mは最初のコーナーまでが長いのもあり、枠順の有利不利があまりないように思えるものの、このひまわり賞においては、6枠だけ馬券に絡んだことはない。
■脚質
最後の直線が293mと短いのもあり、逃げ馬の勝率は20%を超える。次いで先行が13%。差し追い込みは馬券に絡むも勝つことは難しい。
■馬体重
460kgを超えると成績が悪く、2着1回3着1回で1番人気でも勝ったことがない。
<予想>
友人同士でやるPOGでは必ず九州産馬を1頭以上選ぶルールにしており、ここ5年連続私の選ぶ馬が馬券に絡むという縁起の良いレースでもある「ひまわり賞」。一般的な競馬ファンと比べても九州産馬には思い入れが有る方だと思う。今年指名したテイエムヤンチャボだけでなく、どの馬にも頑張って欲しいのだが、未出走馬が出走出来て2着2回のグランデコマンドが抽選漏れというのは、どうだかなぁ。おまけに、その未出走馬と同じ村山牧場出身のセルヌアはゴタゴタ(武豊から川田への乗り替わりなど)あっての出走取り消しとは…。

ここから本題、毎年ハイペースとなる「ひまわり賞」ですが、前哨戦となる新馬や未勝利が重もしくは稍重で行われたせいもあり幾分か能力を読みづらい印象。おまけに30日は良になりそうだ。
レースはエフェクト騎乗の国分優作が逃げを打つが、3角から4角の内に恭介のテイエムヤンチャボとクリノヤクマンに並びかけられ、直線では2頭の攻防にヒマラヤテンカがどこ迄加われるか。後方待機策のホウザンキックがヒマラヤテンカ次第で馬券圏内へ到達の可能性も。
<馬券>
配当妙味がなさそうなので馬連馬単はオッズと相談。
3連復
◎○軸▲△流し
3連単
◎→○→▲△を多め
○→◎→▲△を少なめ


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