14期 予想歴16年
◎ミュゼスルタン
1着/3人気
アヴニールマルシェ
新馬戦のラップは前半600ｍがクラス平均と比べて1.1秒前後遅かった（誤差は±0.1秒ほど）、その後のラップバランスはクラス平均通り推移しているとみていい。前半ペースが遅かったが大外から2番人気のロジチャリスを差し切ったのは立派である。2着に敗れたロジチャリスが次走に勝っているようにメンバーレベルも基準以上。
ナヴィオン
最後方に近い位置から直線で大外からから一気に伸びてきた。勝ち方がハデなだけに衝撃もあるがラップバランス的には普通のレースだった。ただ、直線でも馬が真っ直ぐに走っていなくまだまだ余力があるように思える。
好位置で新馬戦の上がりをつかえるなら驚異的だが、どんなレースをするかはわからず。
ミュゼスルタン
上記の二頭とは対照的に好位置の6番手から最内を走り、直線のラスト400ｍぐらいで離して勝った。
ラップバランス的には前半がクラス平均より少し遅く、その後の800ｍから徐々に速くなっていっている。
上がりもレース最速の33.2秒を記録しており、内枠が当たるようならレースの安定感からこの馬が本命となりそう。
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