14期 予想歴31年
◎ディアデラマドレ
1着/4人気
○キャトルフィーユ4着/3人
▲ホエールキャプチャ3着/2人
△アミカブルナンバー9着/10人
×スマートレイアー
芝刈りにより、先週よりも洋芝が２㎝ほど短くなっているそうです。
毎日王冠が今週開催されていたら、サンレイレーザーは逃げ切れたかも知れません(笑)。
開幕週よりも軽い馬場という事で、京都コース1400～1600㍍がベストな馬を探してはみたが…いない(泣)。
ウリウリが京都牝馬Ｓを勝っているが、この時期の京都コースは開幕週の金杯からエキストラエンドのような中長距離路線を使って来たような馬が勝ってしまうようなタフな条件だった。
ちょっと『軽さ』という意味合いからはズレている。
そこで注目したのは、今年の春のパールＳのディアデラマドレのレースっ振り。トーセンソレイユに差されたものの、前半58.4の流れに置かれる事なく追走し、1.44.9の走破タイムで走り切っている。
かなり軽さのあるタイプと見て良いだろう。
ヴィクトリアマイルで勝馬から0.1秒差のキャトルフィーユとホエールキャプチャは素直に評価。
アミカブルナンバーは1400㍍ベストという物理適性にちょっと魅力を感じるが、京王杯の0.6秒差の５着っていうのは、、力量的には微妙かな？と…もっと際どい競馬で『これぞベストパフォーマンス』と言わしめる競馬だったらもっと評価が上げられた。
スマートレイアーは出遅れ云々ではなく、『流れに巻き込まれたらダメ』な馬。
横山典は非常にコースバイアスに対してシビアなジョッキーだ。
馬場状態と枠順からして、馬ゴミに入れてイン差しの競馬を目指す公算が高い。この馬の個性には向かない競馬を強いてくるのではないか？と見ている。
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