秋華賞2014予想
土曜福島で勝ってますやん!?

邦彦
14期 予想歴23年

◎レーヴデトワール
  13着/6人気

○ヌーヴォレコルト2着/1人
▲レッドリヴェール6着/2人
△バウンスシャッセ7着/7人


不安要素が見当たらない〇ヌーヴォレコルトですが、同じ斉藤厩舎のイタリアンネオが土曜福島のメイン三春駒特別を勝ってしまいました。

同じ騎手が土日メインを勝つことはありますが、同厩舎が土日メインを勝つことは滅多にありませんし、ましてG1を控えて土曜メインを勝つのは聞いたことがありません。

ということで、まず買いたいのはヌーヴォレコルトを2着付けにした馬単。

で、負かしうる馬はというと

◎レーヴデトワール

全く実績ない紫苑S勝ち馬ですが、今年は新潟で行われていることと、その新潟内回り2千mが今回の京都内回り2千mに酷似しているということ、またローズSがスローペースに対し、ミドルペースだったということで逆転のチャンスありとみます。

▲レッドリヴェール

ローズS1番人気馬の反撃。

△マイネグレヴィルが大逃げ打つと言っているので、オークス3着のこの馬の先行力を買います。


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秋華賞2014回顧
2着を取りに行った乗り方

邦彦
14期 予想歴23年

次走狙い:タガノエトワール


前走の10レースは最内を付き、シャドウダンサーを勝たせた岩田は秋華賞では外を回った。

京都の4コーナーは坂を下りてくるのでどうしてもふくれるものだが、浜中は最内を死守し、岩田は外を選択した。

ローズSは積極策に出て内を付くことで勝つことを主張したのに、この秋華賞は横綱相撲して見せて2着した。

「負けて強し」と言えばそれまでだが、勝とうとしなかったともとれる。

おかげで2着付け馬単2050円は取らせてもらった。

しかし、つくづく勝つ馬は勝つべくしていい位置取りにいることを痛感する。

話は急に変わるが、プロレスはスポーツの範疇に入らず興業と取られている。

相手の技を受けて立つのが大前提としてあるからだ。
かのアントニオ猪木は、名もない外人レスラーの技を受けに受けて最後に”延髄斬り”ひと蹴りで勝って見せていた。

自分が予定調和で勝つが、相手の外人レスラーもメーンイベントにふさわしい強敵としてのキャラ作りもしていったわけだ。

JRAが主催する中央競馬もほぼ同じメンツでレースを行っていく。今やスター馬は外国に打って出て、国内のレースは持ち回りでそのレースにふさわしい勝ち馬が誕生する。

新潟コースで行われた紫苑Sに目を向けたはいいが、人気して勝ったのは2着したショウナンパンドラの方だった。

何が違ったか検証すると京都コースの実績だった。
レーヴデトワールは500万の白菊賞を勝っていたが、ショウナンパンドラはOPのエルフィンSを2着していた。

ヌーヴォレコルトが勝たないと判断したのは、京都や東京コースでの実績のなさだった。これはブエナスタにも言えていて京都は未勝利勝ちだけだった。

今後はこの人気の逆転現象に気をつけていきたい。

※フェイスブックで取り上げられたのは、やはり岩田が2枠4番で勝ったブラックエンブレム。

先週は同じ2枠のサイレンススズカで武エアソミュールを教えていたのに立て続けに勝ち馬を教えてはおかしいだろうの2着だった。

みんなのケイバはスプリンターズSに続きゲストが後藤騎手。後藤騎手の出演は岩田騎手にとって鬼門となりつつある。


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