京王杯2歳S2014予想

スコット
14期 予想歴13年

◎ニシノラッシュ
  3着/1人気

○オープンザウェイ4着/6人
▲ワキノヒビキ7着/2人
△ロンバルディア11着/5人


 正直難しいが、とりあえず、ストームバード系が良さそうな気はする。

 あとは、1200mっぽさ×スタミナ(距離延長良し)の血統が良いように思われる。

 ちょっと例を挙げると、

2011年
 1着:レオアクティブ(アドマイヤムーン×オペラハウス)
 
 2012年
 1着:エーシントップ(Tale of the Cat×Unbridled's Song)
 2着:ラブリーデイ(キンカメ×ダンスインザダーク)

 2013年
 1着:カラダレジェンド(フレンチデピュティ×サンデー)
 2着:クインズハリジャン(スペシャルウィーク×Storm Boot)


 全くの私見なので反論異論もあるかと思うが、字面だけみると、軽×重というか、1800mとかも走りそうな血統なのに、結果短距離馬になったような馬が散見される。

 これらを踏まえて、

 ◎ニシノラッシュ

 サクラバクシンオー×Silver Hawkのバランス系4号族。
 1200m感×中距離型の血統をまさに表していて良いと思う。
 もちろん、能力もあるしね。

 ○オープンザウェイ

 ヨハネスブルグ×マヤノトップガンの極軽系6号族。
 血統的には、この馬が一番それっぽい。まさに軽×重で、ストームバード系だ。

 ただ対抗にしたのは、能力上の問題で、馬券では本命級で買いたい。

 
 ▲ワキノヒビキ

 オンファイア×サクラバクシンオーのバランス系14号族。
 この馬の推しどころはローテからで、前走1400mを上がり3位以内で連対した馬がこの馬しかいない。

 オンファイアはDサンデーだが、仕上がり早く、母父サクラバクシンオーも父よりも母父にいた方が良い。

 △ロンバルディア

 マンハッタンカフェ×エアジハードの地力系1号族。
 1400mに意外と強いマンハッタンカフェ。このレース自体もTサンデーはそこそこ来ていて、回収率も高い。

 まだちょっと挙げるなら、

 △サフィロス
 △コウソクコーナーの2頭。


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京王杯2歳S2014回顧
1400mでトワイニング来ちゃうかね

スコット
14期 予想歴13年

次走狙い:サフィロス
次走危険:セカンドテーブル



 予想では1200mっぽさと少々の重さの融合が良いと書いた。
 この時期の1200mというのは裏があって、それは米国型でもあるということ。

 米国血統というのは一般的に日本では2歳戦短距離には強い。

 ただ、今回は予想外だった。


 1着:セカンドテーブル

 父:トワイニング(フォーティナイナー)
母父:サンデーサイレンス
ファミナン:地力系16号族

 確かに、父トワイニングは米国系のフォーティナイナー系であり、母父サンデーというのはローカルとか1800mの重賞で強い血統なので、予想の趣旨には合う。

 ただ、このトワイニングという種牡馬、産駒は去年までの3年余り、芝1400mでの勝利がないのである。
 正直、このデータがあったら私はこれは買えません、申し訳ない。

 ただ、それと同時にここはここ2,3年は非出世レースなので、セカンドテーブルは今後、重賞戦線であまり重要視することもないでしょう。


 2着:サフィロス

 父:キンシャサノキセキ(Pサンデー)
母父:Out if Place(ターントゥ系)
ファミナン:地力系5号族

 今年の新種牡馬キンシャサノキセキだが、自身の本格化は5歳の時であり、もしかしたら産駒の勝ちも遅いのではと思ったが、ひとまず深く心配する必要もなさそうだ。

 この馬は近親にサウスヴィグラスやローガンサファイアがいる一族。
 キンシャサノキセキを見てもサウスヴィグラスを見ても、ダートも悪くないかもしれない。


 3着:ニシノサッシュ

 父:サクラバクシンオー
母父:Silver Hawk
ファミナン:バランス系4号族

 まぁ、勝ち馬の逃げにハマったのもあるかと思うが、この馬自体も大成しなさそう気はする。

 ヒーラとかデグラーティアとか近親のスケールも小さいし。


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