14期 予想歴5年
◎スマートレイアー
6着/3人気
○アドマイヤタイシ10着/8人
▲フルーキー2着/2人
△エイシンヒカリ9着/1人
×トーセンスターダム
×アズマシャトル
はじめまして！！アルコセニョーラといいます。
これからがんばって投稿していくので、よろしくお願いします！
さて、今回の舞台、阪神芝外回り１８００ｍ。
脚を出し切りやすい舞台であり、同条件で施行された過去２年を見るとわかるように差し・追い込み馬が台頭している。
過去２年のラスト３ハロンのラップタイムは
2013:11.2-11.1-11.9(スロー)
2012:12.0-11.3-12.7(ハイ)
となっており、レース全体のペースに関わらずラスト１ハロンは大きく落ち込む。それは最後の急坂が原因である。
また中盤あたりでペースが緩みやすいコースでもある。
以上を踏まえて予想していく。
◎スマートレイアー
枠は正直外枠がよかったが、中盤緩むところで後方からじわりとポジション押し上げられれば。
特筆すべきは６走前の大阪城ステークス。この日は良馬場ではあるがタフな馬場状態であった。発馬をそれなりに決めて中段で進め、11.8-11.4-11.5-12.6というラップ推移でラスト１ハロン強襲。このあと重賞を勝つディサイファを全く問題にせず突き抜けた。
前走のエリザベス女王杯は４角でペースアップしたときに外に張られたし、ラスト３ハロンも11.5-11.3-11.3と、これではこの馬の出番はない。前々走の府中牝馬ではあまり適しているとは思えない東京で早めに仕掛けて強敵ディアデラマドレと張り合えた。阪神外回りのカーブには下り坂があるのはトップスピードに載せるまでに時間がかかるこの馬にとってはプラス。馬場的にも今の時計がややかかる馬場は合うし、軸として一番信頼できるのはこの馬だと考える。
○アドマイヤタイシ
おそらく休み明けということで評価を落としているのだろう。３走前の鳴尾記念。道中は３番手で進めて、12.9-12.0-11.9-11.6-11.5-11.9というロングスパート戦を２列目外からジリジリと伸びて２着。後続に目標にされながらも粘った。
一昨年このレースを好走したときは34.4-36.0というハイペースを前で運んでの２着。高い基礎スピードを持っている。
前走は不利、前々走は不向きな展開と敗因ははっきりしているので、エイシンヒカリの後ろを狙えそうな好枠に入った今回、狙ってみる。
▲フルーキー
トップスピードの持続力が非凡で、２走前の甲東特別では11.3-11.0-11.7-12.2の流れ、内を通したとはいえラスト１ハロンで秀逸な伸びを見せた。
今回は相手関係の強化＆外枠、楽ではない条件がそろったがレイアーとともにラスト１ハロン強襲をぶちかましてほしい。
△エイシンヒカリ
ここは楽な条件じゃない。確かに５連勝の内容にはインパクトがあるが、虎視眈々とラスト１ハロン強襲を狙う強敵がいる中、それらをねじ伏せられるだけの力はまだないのでは？後続とのリードを持って直線を迎えないときついかも。これで勝ったら相当強いな～。ヒモまで。
△ダイワマッジョーレ、デウスウルト、ウインフルブルームまで抑える。
×トーセンスターダム
軽い京都で良かった馬であり、今のタフな阪神は合わない。
さらにこの馬は基礎スピード面に不安があり、このクラスの１８００の流れを追走するので精一杯だと思われる。
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