10期 予想歴20年
◎モズハツコイ
8着/2人気
○シゲルカガ15着/1人
▲ネロ5着/3人
△エターナルムーン7着/6人
×マイネルエテルネル
先週は逃げるルチャドルアスールが失速、差し馬が台頭する結果となりました。まだ開催は浅いのですが、この時期の中山は負荷が重く、逃げるに不利になりつつあるのかもしれません。
芝スプリント競争はロードカナロアの引退以降、残念ながらレベルが落ちています。次の世代の有力馬が今一つ安定感を欠き、あまりよくない意味で「だれが勝ってもおかしくない」レースが増えてしまった印象。
去年は3歳馬に目立った馬が居なかったので、年始より、ある程度予想していた事態ですが、年末になってもこれといった馬が出てこないのは、さすがにさびしい限り。
ただ、こういった状況がいつまでも続くわけはなく、古馬が落ちれば新馬が台頭してくるのが自然です。
このクラスであれば、上位独占して来年に向けての新しい風を吹かせてほしいと思います。
◎モズハツコイ
やや間隔が詰まっているのが気になるものの、鞍上の強化、好枠、斤量減と、好材料も多い。
瞬発力よりも持続力に勝る馬なので、今の中山は条件が合うと思います。
○シゲルカガ
スピードは一番。これまでも逃げているので他の馬から見ても絡みづらい。自分のペースで逃げられるので、馬場の状態はイマイチでも展開が味方しそうです。
▲ネロ
シゲルカガとはとは去年クリスマスローズＳで対戦、今回と同じく1kg軽い条件でハナ差勝利。その後は全くダメでしたが、前走の醍醐Ｓでシゲルカガに首差の４着と、復活の兆しあり。
△エターナルムーン
今一つパッとしないものの、このメンバー相手なら・・・。去年も暮れの中山で４,３,２着と堅実な成績。
×マイネルエテルネル
力はあるものの良績が夏に集中。今の中山に時計は必要ない。
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