08期 予想歴45年
◎エピファネイア
5着/2人気
○ジャスタウェイ4着/3人
▲ゴールドシップ3着/1人
△フェノーメノ10着/6人
エピファネイア、ジャスタウェイ、ゴールドシップ３頭の争いとみているが、それぞれに不安点も…。
エピファネイアは川田がスミヨンのように御せれるのか、一抹の不安は残る。
ジャパンＣの映像を見ると、エピファネイアは一度も頭を上げてはいない。つまり、抑えつつも手綱を引っ張ってはいないというわけで、これはやはりスミヨンの技術とみるべきだろう。
ジャスタウェイは、ある程度ポジションを取りに行かなければ、勝ち目は薄いと考えるが、福永はそうはしないだろうと思う。おそらく福永は腕力に自信がなく、掛かることを恐れている。ただ、馬なりの競馬をすればポジションは徐々に下がっていくと思うので、そうならないようにどう乗るか、見ものである。
そうした不安も残るが、◎エピファネイア、○ジャスタウェイ、▲ゴールドシップの順に印を付けた。
ゴールドシップの評価を下げたのは、上位２頭との能力差が開いたのではないかと考えるからである。
ジャスタウェイのドバイ・デューティフリーのレーティングが１３０ポンド、ジャパンＣでのエピファネイアのレイティングは１２９ポンド、昨年の有馬記念のオルフェーヴルも１２９ポンド。その有馬記念でゴールドシップは９馬身半千切られている。
ゴールドシップの能力は、どんなに頑張っても１２５ポンドまでだろう。コース適性は最上位でも、勝つためには、他馬（鞍上）のミスが必要かもしれない。
△は、迷ったがフェノーメノにした。
今シーズンは、今イチ不調であるが、叩かれての一変に期待したい。何といっても中山芝のステイゴールド産駒である。
（枠順発表後に再考します）
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