10期 予想歴26年
◎ゴールドシップ
7着/1人気
○エアソミュール3着/2人
▲フェイムゲーム12着/3人
△パッションダンス8着/6人
今週はメインでわかりやすいレースがあるので早めの予想を一つ。明け６歳となったゴールドシップがなぜかこのAJCCへ駒を進めてきた。中山2200mと絶好の舞台と言って良いだろう。ここで58kgで出走されると大人と子供の開きがあるくらいのメンバー構成とみている。一雨振ればなおさらだ。宝塚記念を史上初の連覇とした距離。中山競馬場ではG1２勝、有馬記念でも３年連続の複勝圏内と現役を退いた日本を代表する馬が多かった中ゴールド湿布はもう一年現役を続けることとなった。ここで負けるとすれば極端に高速馬場となり、出遅れてまあ仕方ないかと諦めたような気まぐれで負けるくらいか断然の本命として今回は頭固定としたい。
対抗は秋結局G１には使わないで毎日王冠を勝利、金鯱賞でも３着としたエアソミュール。この馬はどうもパフォーマンスを毛属できないようなところがあり使い詰ができないのか大事な所に駒を進められない。ここに入っては実績はそこそこで有馬記念を使っていない分は安定した力は発揮して来ると見る。
▲フェイムゲーム。こちらはジャパンカップ、有馬記念とどちらかでも使って欲しかった馬なのだがここまで温存した。中間良くなかったのだろうが立て直しの気配があるからこそここへの参戦だろう。昨年春の天賞賞でも僅差の0.4秒差と長距離線における安定感がある。重賞３勝は評価できる。
△前走復調気配を見せたパッションダンス。長期休養から復帰し３戦目の今回は勝負ところ前走の中山金杯でコース適性を見せている。重賞勝ち馬でもあり狙いところだろう。
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