東京新聞杯2015予想
軸馬の決めて不足なレース

邦彦
14期 予想歴24年

◎シャイニープリンス
  4着/4人気

○エキストラエンド6着/2人
▲マイネルメリエンダ7着/7人


最終決断

昨年のレースを検証します。
出走表にある重賞実績がある馬を賞金順に列挙すると、

ホエールキャプチャ 10975万⇒府中牝馬S1着
レッドスパーダ    7825万⇒関屋記念1着
ヴィルシーナ     7725万⇒ビクトリアマイル1着
ダノンシャーク    7600万⇒富士S1着,マイルCS3着
ショウナンマイティ  6950万⇒安田記念2着
クラレント      5050万⇒エプソムC1着、阪神c3着
エキストラエンド   4100万⇒京都金杯1着

勝ったのはホエールキャプチャ、2着がエキストラエンド、3着がクラレントでした。ヴィクトリアマイルを勝ったり、安田記念を2着したり、マイルCSを3着した馬もいましたが、連に絡みませんでした。

1,2着した馬の決めてはホエールキャプチャがG2府中牝馬S勝ち。エキストラエンドはG3京都金杯勝ち。
この事から考えられるのは、東京G2以下の重賞勝ち、次に京都での重賞勝ちが準じたということです。

では、今年の出走表の中での近走実績はというと、

エキストラエンド5650万⇒京都金杯2着
タガノグランバ3500万 ⇒ダービー4着
シャイニープリンス3150万⇒富士S2着
フルーキー3050万    ⇒京都金杯4着
ヴァンセンヌ2450万   ⇒1600万元町S1着
マイネルメリエンダ2400万 ⇒京都金杯3着

連対候補はこの中だろう。
昨年は富士Sを勝っていたダノンシャークが複勝圏にも入ってこなかった。これはマイルCS3着が邪魔したと考えられる。つまり、G3戦において、G1を3着までに入った馬は馬券対象にならないと考える。

しかし、今年はG13着内馬がいない。(マイネルホウオウは20ヶ月ぶりでさすがに対象から外す)

◎シャイニープリンス
軸にふさわしいのは、やはり富士Sを2着して1600万ハンデ東京、多摩川s1600mを58kで勝っているシャイニープリンスでいいだろう。東京マイルを近走1年以内に勝っているのもこの馬だけだ。

〇エキストラエンド
昨年2着で別定増量57k、京都金杯2着。

▲フルーキー
京都金杯4着で京都1600万清水S勝ち。

△ヴァンセンヌ
前走1600万元町S勝ち。


見解1

過去10年の勝ち馬から決め手となるレースとパスポートとなるレースを検証する。

14年ホエールキャプチャ 府中牝馬s1着、ヴィクトリアマイル2着
13年クラレント   富士s1着、NHKマイル3着
12年ガルボ   富士s3着、NHKマイル8着
11年スマイルジャック 毎日王冠4着、安田記念3着
10年レッドスパーダ ニューイヤーs1着、NHKマイル2着
 9年アブソリュート 1600万クリスマス1着
 8年ローレルゲレイロ NHKマイル2着
 7年スズカフェニックス 富士s3着
 6年フジサイレンス  ニューイヤー3着、富士s、安田記念出走
 5年ハットトリック  京都金杯1着

見解2
◎シャイニープリンス

岩田に気を取られ、フルーキーとしていたが、東京コース初はやはりマイナス。そこで再度見直すと富士S組が活躍しているのがわかる。よって、追い込んで2着したシャイニープリンスに軸馬変更。ちなみに5走前に1600万条件の多摩川Sを勝ってもいて、勝ち馬条件をクリア。


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東京新聞杯2015回顧
もう、迷わない

邦彦
14期 予想歴24年

次走狙い:フルーキー


今週はとんだお門違いな予想をしてしまってました。
もう迷わないことにします。
勝つ馬はハンデ戦でもないかぎり、原則出馬表に載る近走、つまり1年以内のレースで必ず勝っています!

その観点でもう一度出馬表を見ます。比べるのは基本、同じコース同じ距離で勝っているレースです。

すると東京1600mを勝っているのは
シャイニープリンス 6/15 1600万ハンデ戦多摩川S 1着
ヴァンセンヌ   11/29 1000万エクセレントJT  1着

ヴァンセンヌが勝ち、シャイニープリンスが馬券内に来ませんでした。シャイニープリンスが今回用なしだったのは、ハンデ戦での1着だったからです。

ちなみにエクセレントJTというレースは稍重でもありました。


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