アーリントンC2015予想
人気にならない馬から

スカイポット
14期 予想歴18年

◎アルマワイオリ
  2着/5人気

○ヤマカツエース6着/10人
▲マテンロウハピネス3着/7人
△エイムハイ11着/4人


2月28日(土)阪神11R アーリントンC 阪神1600m

1.ナヴィオン(ハーツクライ) 58.1
2.ナイトフォックス(サクラバクシンオー) 56.0
3.ケツァルテナンゴ(チチカステナンゴ) 57.2S≠
4.アルマワイオリ(マツリダゴッホ) 60.3≠
5.ジャジャウマナラシ(アサクサデンエン) 52.3↑
6.ヤマカツエース(キングカメハメハ) 56.7
7.ネオスターダム(ネオユニヴァース) 58.0
8.ヤングマンパワー(スニッツェル) 55.4
9.エイムハイ(ディープインパクト) 57.4
10.ネオルミエール(ネオユニヴァース) 58.5≠
11.マテンロウハピネス(ダイワメジャー) ★↓*
12.ナリタスターワン(ショウナンカンプ、SS) 59.0

【調整指数上位】4,12,10,7
【調整指数圏内】1,9,3,6
【未知】11(走法-、血統-、調教-、手応○)

 朝日杯の2着馬と実績は筆頭と言えるアルマワイオリが出走してきたが、朝日杯同様人気がない。元々調教は目立たないほうだし、同コースでの実績上位馬であることを考えれば、引き続き狙えると考える。

 アーリントンCは逃げ馬を狙うのがセオリーなので、道中の溜めが重要なアルマワイオリに死角がないわけではない。折り合いを欠くおそれもあるし、関西での実績に劣る勝浦騎手というマイナス要素もある。しかし、内枠に恵まれたのは折り合い面でプラス。余程後方に置かれなければ捌いて来れるのではないか。

 1番人気はナヴィオンだが、坂のあるマイル以上の距離というのは半信半疑。内枠は良いが、これまでの実績から後方待機になることが予想されるので、アルマワイオリには先着できないと考える。

 朝日杯4着のネオルミエールは差し追込みばかりなので、指数的に安全圏とは言えない。ネオユニヴァース産駒は阪神マイルを不得意としており、朝日杯よりも期待値は下がると思われる。おさえまで。

 ナリタスターワンは大外枠を引いたが、先行できれば指数2位であり上位入線可能な計算。ただし、ショウナンカンプ産駒は若駒戦で阪神マイルに実績がなく、また、祖父であるサクラバクシンオーの産駒も不得意としていた条件で信頼はできない。

 マテンロウハピネスは1400mの新馬戦を楽勝しての臨戦。前走は相手に恵まれていたのは確かだと思われるが、上積み警戒種牡馬の産駒で、前走は逃げが不利な中京での逃げ切り。今回も逃げられる可能性が高く、そうであれば無視できない。ダイワメジャー産駒のコース相性も悪くはない。

 ジュニアC組からは指数的に仕掛け遅れたエイムハイだけおさえれば良さそう。他に選ぶならば、ケツァルテナンゴ、ヤマカツエース、ネオスターダムあたりも指数的には僅差なので面白い。ケツァルテナンゴは同条件の朝日杯で惨敗しているので期待値は低いが、デイリー杯ではワイオリ同様引っ掛かっていた。ヤマカツエースは父、母父ともに阪神マイルを得意とする血統、ネオスターダムは逃げ可能な脚質に魅力。


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