マーメイドS2015予想
理由なき荒れレースにて「E」

クライスト教授
10期 予想歴36年

◎リラヴァティ
  8着/2人気

○フェリーチェレガロ5着/15人
▲アドマイヤギャラン16着/7人
△イリュミナンス6着/4人
×バウンスシャッセ
×マリアライト


◎…リラヴァティ
このレースは「斤量53kgの馬」が本当によく好走するレース。また、馬もまともに考えれば好走しておかしくない事から同馬を◎に指名。

○…フェリーチェレガロ
昨年もそうだったように「荒れる事が前提のレース」である事から、逆に成績・騎手で何も好材料の見当たらない同馬が最も警戒すべき存在と思われるため○に指名。

▲…アドマイヤギャラン
53kgの馬が中心のレースで、まともな騎手が絡んでくると考えると小牧騎乗の同馬が怖いため▲に指名。

△…イリュミナンス
この中で【鞍上強化で斤量も軽い事から】最も人気に推されて走っておかしくないのが同馬と判断して△に指名。

X…バウンスシャッセ
56kgと抜けて重斤量である事も減点材料だが、何よりこうした実績上位馬が負けるのがこのレースの特徴と思っているので消し馬に。

X…マリアライト
蛯名がそのまま連勝で臨んでくる馬で斤量53kgである事も好材料なのは認める。
だが、(長距離戦からの臨戦のためなのか?)こんな低レベルのレースなのに連勝馬が「世界トップクラスのJRAハンデ師さんが和田の馬(54kg)より軽量の53kgに設定した」のが解せず、まして追えない蛯名では56kgのミルコの足元にも及ばないため「まだミルコを買った方がマシ」となると判断して消し馬とした。

※騎手の実力を上位に取るのが私の予想スタイルなのに、このレースはそれができない怖いレース。でなきゃ芝戦で連対した事もない○馬など狙えません・・・(昨年の岩崎などどこにも好走する要素がなかったのに走ってくれました!(苦笑)


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マーメイドS2015回顧
正解は53kg馬だけ・・・

クライスト教授
10期 予想歴36年

次走狙い:バウンスシャッセ
次走危険:リラヴァティ


狙い…バウンスシャッセ
今回は重ハンデと荒れるレース傾向で好走できる状況になかった。おそらくミルコはある程度負ける事を覚悟して騎乗していただろう。(推)
したがって、次走は体制を整えて厩舎も使ってくるはずなのでそれを期待して狙い馬に指名。

危険…リラヴァティ
川須がスタートで一歩出遅れた事でマイペースになったにも関わらずタレたのは馬が不甲斐ない証拠。
おそらくここ2戦の好走は格下競馬学校騎手たちの順番好走によるモノだったのだろう。(推)
これでは次走以降はとても期待できないため危険馬に指名。

※川須の出遅れが松山もダメにした!
ゲートで馬が前脚を上げた時にスタートが切られただけなら『仕方がない』と諦めもできたが、まさか川須が半歩出遅れた程度で早々に後方待機の決め打ち競馬するとは思わなかった。
このため主導権をリラヴァティが握る事になってしまい、馬を抑えて逃げる教育の足りない(逃げるとペースを維持する事にしか頭の回らない)松山の未熟さがモロに出てしまった。
これではどんなにラクに先行できても後続馬たちの良いマトにされるしかないのは当然。
私的には、『いくら人気薄だだからとちょっと出遅れたからすぐに控える競馬をするなどやって欲しくなかった』と言う川須への思いが強く感じられた。
馬にはそれぞれ適した脚質がある事は子供でも分かっている事だけに普通なら川須の騎乗は敢闘精神欠如としか評価できないのだが、決め打ちがハマって5着に入着したのは判断が間違っていない証拠でもあり、全面的な批判ができないのが尚更悔しい思いが残った。
結果的に荒れた堅かったは二の次として、1・2着の騎手が藤岡康と蛯名と言うだけでも『今回はズブい馬に乗った騎手(藤岡康・蛯名)がズブい騎手(松山・和田)を差して勝っただけの低レベルなレースである』としか言えない。


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