函館記念2015予想

カタストロフィ
10期 予想歴18年

◎ホーカーテンペスト
  15着/13人気

○アーデント7着/8人
▲リベルタス12着/9人


 雨が降るような降らないようなというような感じでちょっとわからない。ただ雨が降らなくてもそこそこ時計が掛かっている、流石に昨年よりは時計が出ないということはないと思うけど早くても59秒台の決着かなという感じ。


 展開が重要になるのだがこれが枠の妙。大外枠にマイネルミラノが入ったこと、アーデントが中目の枠に入ったこと。これは結構読みにくい要素になる。アーデントはどうしても出脚が遅い、エンジンがかかるまでに時間がかかる。ただマイネルミラノもそこまで速いというわけではなく大外枠を引いて出して行ってハナを取り切るときにアーデントが勢いづいて競ってきてとなるとハイペースを作る形に巻き込まれるリスクがあると。この辺りの意識を丹内がどう持つか。武豊は行くしかないので基本的にはハナを選択するだろうし、仮に行ききれなかったとしても道中どこかで隙を突いてくる可能性もある。ミラノがアーデントの逃げをさせる形で離れた番手を狙うのかどうか。この辺りがカギになりそう。丹内がハナを主張しきらずにアーデントを行かせる形を想定し、アーデントが単騎でややハイペースを刻む流れをイメージしつつ、離れた2列目でもややスローといったところ、実質的にはロンスパポテンシャル戦になるだろうとみる。


◎ホーカーテンペストはよくよく考えるとこのレース引っ張るのは数頭だけで、中団後方からとなると道中離されているという可能性はあるかもしれないという点は不安にはあるが、まあそれでも条件的にはかなり良いし人気もなく、自分としてはここは全力買いの場所かなと。アーデントと本命対抗でちょっと悩んだけどね。ポテンシャル勝負に関しては非常に高い適性を持っていて、マイルでも中山マイルの消耗戦で、少し時計がかかる馬場でL1食い込むのが基本にあったし、距離延長で結果を出した阪神芝外2400m戦のオリオンSでも12.3 - 11.9 - 12.1 - 11.4 - 11.8 - 12.5と淀みない流れからL3最速戦でジリジリとばてずに伸びてきてL1でも脚色を鈍らせずに突き放すという競馬を見せているように基本的にL1バテ差し型は間違いない。2400をこなせた以上2000を不安に思うことはないし、全体がある程度流れる中で、仮にアーデント単騎逃げになったとしてもそうなれば離れた2列目の仕掛けのポイントも早くなるわけで、脚は出し切りやすい。まあ勝ち切れるかどうかはもちろんわからない面もあるが、ポテンシャル戦ではまだまだ高いレベルで底を見せていない、2000も問題ないだろうしマイルでは基礎スピード不足は明白だったから2000の単調な競馬で化ける可能性は高いだろうと。一発を期待します。


〇アーデントは悩んだけどこれを対抗にした。マイネルミラノよりも内に入ったのはあまり良くないなあと思っていた。ただ、よくよく考えると近くに…というより今回のメンバー構成的に考えてハナに拘ってくるのはマイネルミラノだけでこれも丹内で大外枠。基本的には消極的にレースを作っていく騎手で、これが大外から一気にハナを取り切るようなリスクを取るかどうかは結構微妙。それに様子を見ながら内に切り込んでくるまでにこの馬が1角までの距離を活かして何とか内に切り込みながらハナを取り切れないかと考えると、内で先行しそうなのはせいぜいサトノプライマシーぐらい。その点でハナを取り切るチャンスは十分にあるだろうなと。それに借りに最序盤で行けなかったとしても、今回は他にこれといった先行勢がいないので、ミラノが余程楽に行ききらない限りはある程度縦長になるし外に出すスペースも生まれるだろうと。その点を考えても意外とリスクは少ない。ポテンシャル勝負やタフな馬場での高い適性はリゲルSで証明済みで、平均ペースを途中でハナを奪って刻んで11.5 - 11.5 - 11.8 - 11.6 - 12.8のラップ推移でL1でコスモソーンパークを再び離すような競馬を見せているし、距離に関しても一応新潟大賞典でドスローとはいえキレ負けしただけでL1のしぶとさは見せたし目途は立てた。渋っても問題なく基礎スピード面の魅力、またこのコースで武豊が淡々と刻んでくれそうという点も含めてやはり一番揃ったかなという感じはある。完璧にそろうよりも同型のミラノがいてこれを制することができるかどうかという課題がある方がかえってマークも緩くなるだろうし、ミラノ丹内もそうそう生まれ変わってペースを作ってくるかなという疑問もある。厳しいペースを呼び込むことにかけては武豊の方が数段上で、後はこの馬の出脚の悪さが出負けにまで発展しなければ。


▲リベルタス
ホーカー本命だけど、これも穴っぽいところではかなり臭う一頭。と言いつつ展望では触れていなかったりするんだけど…。今回メンバー構成を見ても意外と前に行ける馬というのが少ない。この馬がどこに入り込むかは読めないんだけど、枠的にアーデントの動きを見ながら出していきつつ、マイネルミラノがハナを奪うのであればそのあとに番手につけるという可能性も十分にあるという点で戦略的な幅はメンバー中でも屈指。実力的には未知数な面はあるが、前走は1800m戦で11.7 - 11.5 - 11.5 - 11.5 - 12.5と余力を残しつつ3角手前から一気に加速するラップを3列目からじわっと動いてという競馬で直線でもジリっぽく最後まで粘っての3着。ただこの馬は元々マイルGIで厳しい流れでやれていた一頭で、また過去に但馬Sでタフな馬場でのポテンシャル勝負に対応してL1でバテ差してきた。今のこの馬ならポジションを取れるし、基礎スピード面でみれば怖がらずに前目に付けられれば馬鹿に出来ないものを持っているはず。上手く先行してどこかのタイミングで最内を確保できれば、ある程度流れて12秒前後を連続させる競馬になれば侮れない一頭だろうと。


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