ヴィクトリアM2008予想
帝王の血

某師
08期 予想歴20年

◎トウカイオスカー
  9着/8人気

○ベッラレイア8着/3人
▲エイジアンウインズ1着/5人
×ウオッカ


一応、過去2年のデータだと「春クラシックに出走していてマイル重賞実績があるサンデーサイレンス系」となりますが、敢えてこのデータは無視します。

◎はトウカイオスカー。父トウカイテイオー産駒で走る馬は全てマイルに高い適正を示しています。事実、テイオー産駒のG1勝ちは芝ダート問わず3勝全てがマイルです。(マイルCS@トウカイポイント、かしわ記念@ストロングブラッド、阪神JF@ヤマニンシュクル)更に、母父リアルシャダイというのはトウカイポイントと同じ配合です。2週前の時点では除外対象だったのが、回避馬が出て出走可能になったツキもあります。前走は出遅れてチグハグな競馬になりましたが見せ場は充分ありました。休み明けよりは叩いたほうがいいタイプなので今回は上積みが見込めると思います。
○はベッラレイア。父ナリタトップロードは菊花賞の勝ち馬ですが、産駒はそれほど長距離に適正を示していません。曽祖父ディクタス産駒の祖父サッカーボーイがクラシック距離で足りると思われていたように、この父系の距離適正は隔世で継続されていくのでしょう。しかもこの春のトレンド「武豊が乗り捨てた馬」に該当します。▲はエイジアンウインズ。父フジキセキは去年の勝ち馬コイウタの父でもあり、今年の春G1でもファイングレイン(高松宮杯1着)、キンシャサノキセキ(高松宮杯2着)、エフティマイア(桜花賞2着)と春シーズンのG1で走っています。
軸が穴なんで相手は手広く、2・3・4・13・16まで抑えたいと思います。

ウオッカはダービーで歴史を創るために生まれてきた馬なので、もう馬券になることは無いでしょう。血統的にも上がり目は無いですし買い材料は全くありません。消し。


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ヴィクトリアM2008回顧
今年のヴィクトリアマイルは史上最大の(ry

某師
08期 予想歴20年

次走狙い:ジョリーダンス
次走危険:ウオッカ


消し指定したウオッカですが、ここまでメンバーが薄くここまで展開が向くとさすがに連対はするみたいで・・・暫定版でエイジアンウインズに注目していた身としては汗顔の至り。

エイジアンウインズが控えるのは想定の範囲内でしたが、ヤマニンメルベイユすらも行かず、内田が「遅い」と判断してかピンクカメオが逃げる展開。これだけスローでは出負け気味に最後方につけた◎トウカイオスカーの出番はありません。これだけスローに流れると鞍上の経験値が如実に反映するようで、位置取りを前に置きすぎたのが吉田隼人。勝ち馬と同じぐらいの場所に位置取れていればもう少し上の着順も望めたと思います。○ベッラレイアは、秋山に乗り代わったことで前走よりは前の位置取り。これはペースが合いませんでしたが、前走の騎手よりはこの馬に合ってると思います。

次走狙い馬はジョリーダンス。この馬はヘヴンリーロマンスと一緒で、牝馬同士の緩い展開よりも混合戦の厳しい流れのほうが力を発揮できるのでしょう。去年より2戦少ないことで、安田記念の紐穴に狙ってみたいと思います。

ウオッカはメンバーと展開に恵まれたので連対できたと思うので、次走は混合戦であろうことから再度消しといきたいと思います。


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