札幌記念2015予想
天皇賞秋を見据えて・・・  追記

ぶらすぽ
15期 予想歴21年

◎ディサイファ
  1着/5人気

○トーホウジャッカル8着/1人
▲ダービーフィズ3着/4人
△ステラウインド14着/9人
×ラキシス
×ラストインパクト


今週の札幌記念。未知な魅力を持つ3歳牝馬ルージュバックの回避は残念だが、楽しみなレースになりそう。

中間頓挫があり8ヶ月の長期休み明けの宝塚記念で見せ場十分の走りをみせた菊花賞馬 トーホウジャッカル

重馬場とはいえ産経逢坂杯で牡馬を圧倒する走りで本格化を感じさせたエリザベス女王杯馬 ラキシス

G1ではあと一歩足りない感はあるが京都大賞典・金鯱賞とGⅡ2勝馬 ラストインパクト

函館記念の勝ち馬で調子が上がっている ダービーフィズ

他にもGⅢ3勝馬ディサイファ・古豪ヒットザターゲット・函館記念2着で4歳馬ハギノハイブリッドなどなど


夏場のGⅡ戦ということもあり、過去にもブエナビスタやゴールドシップといった断然人気の馬たちが脚元をすくわれたこともあり、実力どおりには収まらないこともあるのも面白いところで、予想にも力が入るしぜひ的中させたいレースである。


まずは過去のレースを振り返り、血統・コース適性など勝ち馬や好走馬に何かしらの傾向がないかを探してみる。

近年の傾向としてG1馬の天皇賞秋へのステップレースとしての位置づけられた感があり、札幌記念の好走馬の天皇賞秋での成績をまとめてみても、好走している馬が多いことが見て取れる。

〇 エアグルーヴ    1997札幌記念1着 → 1997天皇賞秋1着

× セイウンスカイ   1999札幌記念1着 → 1999天皇賞秋5着

〇 ヘヴンリーロマンス 2005札幌記念1着 → 2005天皇賞秋1着

〇 アドマイヤムーン  2006札幌記念1着 → 2006天皇賞秋3着

〇 アグネスアーク   2007札幌記念2着 → 毎日王冠2着 → 2007天皇賞秋2着

× タスカータソルテ  2008札幌記念1着 → 2006天皇賞秋17着

× ヤマニンキングリー 2009札幌記念1着 → 毎日王冠9着 → 2009天皇賞秋7着

〇 ブエナビスタ    2009札幌記念2着 → ~ → 2010天皇賞秋1着

〇 アーネストリー   2010札幌記念1着 → 2010天皇賞秋3着

〇 トーセンジョーダン 2011札幌記念1着 → 2010天皇賞秋1着

× アクシオン     2011札幌記念2着 → 毎日王冠9着 → 2009天皇賞秋12着

〇 ダークシャドウ   2012札幌記念2着 → 天皇賞秋4着 (2011天皇賞秋2着)

× トウケイヘイロー  2013札幌記念1着 → 天皇賞秋10着


札幌記念での好走馬が必ずしも天皇賞秋で好走するとはいえないかもしれないが、少なくとも天皇賞秋で好走できる馬なら札幌記念でも軸として信用できるとみてとれる。

天皇賞秋に通じるのであれば、東京1800mの毎日王冠・エプソムC・府中牝馬などの好走馬が狙い目となる。


今回のメンバーを見て、この条件に当てはまるのは1頭のみ。

一番の狙い目はディサイファ。

本当は毎日王冠での好走実績が望ましいが、0.1差の4着なら十分。去年の天皇賞秋12着が実力だったという可能性もあるが、充実期を迎えた今年ならG1でも3着候補で狙える。エプソムC1着・3着という東京1800巧者として今年の天皇賞秋を見据えて狙ってみたい。



気持ちとしてはトウホウジャッカルが圧勝して天皇賞秋へ視界良好!といった可能性も十分あると思っているし、宝塚記念のレース後には狙い馬としてあげたほどなので、秋のG1戦線の主役になってくれると期待したい。


現時点では、ディサイファとトウホウジャッカルのどちらを本命にしようか悩み中だが、直前の情報も含めてもう少し検討したい。


--------追記 8/23日---------------

オッズも直前情報も検討した結果、トウホウジャッカルへの期待は上がってきたが◎は変わらずディサイファ。

〇 トウホウジャッカルは気合や気配は抜群で脚元さえ無事なら、ここをステップに天皇賞秋・ジャパンC・有馬記念へと古馬の王道路線へと進んで欲しいと思っているし、スペシャルウィークの後継牡馬がいないことを考えると、菊花賞というタイトルだけではなくさらに実績を積み上げていって欲しい。馬体も栗毛ですごく綺麗な馬だが、走りは荒々しさを残しており、能力全開で走れるようになればもっと上積みがあると期待したくなる魅力がある。馬券は抜きにしても応援したい馬。

とはいえ、本命は◎ディサファ。理由は変わらないが後押しできる点としは、函館で2戦2勝しているように洋芝適性があること、エプソムCでの乗り方に小島太調教師が不満を持っていたことから十分勝てたレースだったという回顧していたこと。秋の中距離路線で飛躍を期待できるエイシンヒカリとサトノアラジンとも差のない走りだったことからもここは期待したい。某血統予想家K氏も注目しており「ダーレ生産馬が札幌・函館などの洋芝の成績が非常に良い」という情報も買うものとしてはありがたい情報。ひとつ気になるのは馬体重の変動が大きいこと。AJCC → 中日新聞杯 -10 → エプソムC +8 と増減が激しいのは気になるが、成績をみると個人的にはもう少し絞ってもいいと思っているので、緩ませずに出てきて欲しい。あとはずっと主戦を務めるている四位騎手の手腕にも期待したい。


あと気になる馬としては、ダービーフィズ・ハギノハイブリッド・ステラウインドの3頭。

当初は本命も考えた▲ダービーフィズ。ディサファとの比較や岩田騎手の強気発言や確変気味の騎乗が逆に気になる要素。でも、ここで好走できればディサイファではなくこちらを天皇賞秋の期待馬に変わるかもしれない。そうなったら今回は自分にセンスがなかったと諦める。

△ステラウインド。こういう馬が札幌記念では穴をあけそうという感じがしていて、ここは3着限定で狙いたい。


ハギノハイブリッドも狙いたい馬だったが、タニノギムレット産駒は基本的には直線が長いコースが得意なので評価を落とす。


あと、人気馬のラキシスとラストインパクトは思い切って2頭とも×評価。

×ラキシスは大阪杯の勝ち方がインパクトがあったので過剰評価されているが、基本的には牡馬に入って勝ち切れるほどではない馬と思っている。馬場が悪化したり直線が長いコースなら勝負になるかもしれないが、先に述べたように天皇賞秋で好走できる馬かと考えたときにも、好走できるほどのスピードが足りない感があるので牝馬ということで人気を背負うなら嫌ってみたい。

×ラストインパクトは2000mの金鯱賞をレコードで勝っているようにスピードがあるように思えるが、スタミナが必要な今年の天皇賞春で4着・菊花賞でも4着に来ていたようにスピードよりは少しスタミナに寄っていると個人的には思っている。この馬も天皇賞秋ではスピードが足りないとみて今回も評価を落とすが、あくまで感覚的な理由。上がりの脚はいつも上位なのでスピードがないというのは自分の思い違いかもしれないが・・・


tipmonaとは?

札幌記念2015回顧
天皇賞秋の狙い馬としての資格

ぶらすぽ
15期 予想歴21年

次走狙い:ディサイファ


今回の札幌記念はかなり気合を入れて予想をしたので、正直あれだけ能書きをクドクドと書かせてもらって、全くの見当違いだったら目も当てられない・・・。

自分のスタイルである◎が1着という結果に結びついてくれたことには、満足いく予想ができたと思う。

狙った◎ディサイファが、2番手で先行させるという期待した以上の四位騎手の好騎乗で見事に1着という最高の結果を出してくれた。予想の中にも書いたがここで好走してくれたことで、天皇賞秋でも十分勝負になるものと期待できるし、ローテーションは本番に直行するのか1戦挟むのかはわからないが、個人的にはジャパンCで好走するにはスタミナが足りないと思っているので、できれば直行して天皇賞をメイチで勝負に行って欲しい。

2着のヒットザターゲットは仕掛けをワンテンポ遅らせてからの絶妙な追い出しで直線内を狙ったが、この展開では馬群も広がらないので内は空かず、直線半ばにやっと前が空いてからは1頭だけ違う脚で伸びてきたが最後アタマ差届かず。難しい判断だったかもしれないが、ラストインパクトなどの周りの馬がマクリ気味仕掛けていったところをじっと我慢した小牧騎手のファインプレー。

直線に入るまで追い出しを我慢したことで瞬発力を使うという1頭違うレースをした感じで、キングカメハメハ産駒の特徴である瞬発力で直線だけで伸びてきた感じ。展開や進路どりなどいろいろ要素があり、最後の脚色は今回は傑出していたのでもったいない競馬だったという印象だが、それだけに四位騎手が一枚上の好騎乗をしたという感じを受けた。

3着の▲ダービーフィズも状態は最高といっていたとおりの走りをみせてくれた。ヒットザターゲットと違って1頭しかなかった最内を突くという岩田騎手らしい騎乗で3着まで持ってきたが、もし前が空かなかったら・・、ラキシスがトウケイヘイローの内へ切れ込んだら・・と考えるとかなり危険なカケだったように思える。秋まで調子が維持できれば天皇賞秋でも狙えるかもしれないが、少し切れる脚が足りないかなといった印象なのでまたその時に考えたい。

期待した〇トウホウジャッカルはスムーズにレースの流れに乗っていたように見えたが、直線ほとんど伸びなかった。8着とはいえ0.5差なので悲観するほどではないのかもしれないが、期待が大きかっただけにこの凡走はとても残念。叩き良化タイプなのか、去年の秋の出来に戻るにはまだまだ時間がかかるのかもしれない。脚元さえ無事なら徐々に調子を上げていって秋のレースには万全な状態でG1戦線を迎えて欲しい。ただ東京が合うかどうかわからないのでそのあたりも含めてしばらくは様子を見たほうがいいのかもしれない。


個人的に満足だったのが、人気の2頭ラキシスとラストインパクトに×印を付けれたこと。

着差が着差だけに自分の考えが絶対的に正しかったとは思ってはいないが、理論だけではないこういうインスピレーションのような部分は予想する上でも大事にしていきたい。


馬券はヒットザターゲットを軽視してしまったため、散々な結果に・・。

今日のように本命や軸もほぼあたっているのに、自分の予想を嘲笑うかのように軽視した馬が1頭絡んできてしまうのも競馬の難しいところであり、自分はまだまだだなと痛感させられる。

もっといろいろな側面からも予想できるように今後も勉強していきたい。


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