14期 予想歴19年
◎サトノラーゼン
5着/3人気
○アルバートドック12着/13人
▲ジュンツバサ10着/12人
△キタサンブラック1着/5人
×リアルスティール
×ワンダーアツレッタ
◎サトノラーゼン
○アルバートドック
▲ジュンツバサ
△キタサンブラック
□ベルーフ・タガノエスプレッソ・リアファル・ブライトエンブレム
×リアルスティール・ワンダーアツレッタ
まあ枠順でかなり難しくなった。一応◎○まではすんなり決まったけど軸には危険かなという感じだしボックス馬券で考えた方が無難かもというとこ。
◎サトノラーゼンはもともとダービーの時に菊花賞で内枠引いてきたら絶対かなあと思うてて、今回条件は揃ったのであとは前走のレースを岩田がどう見ているか。厄介なのがあのレースを弾け方が足りないという誤解で後方でレースを進めないかというリスクを備えてしまった事かなあ。あのレースはもともとロンスパ想定で消していた馬だけど、逆に12.5 - 12.6 - 11.9 - 11.5 - 11.6スローで位置取りがベルーフの後ろではどうにもならない競馬で、ペースがはっきり速くならない中でインに構えた事が敗因かなと。このレースは逆にそれくらいで良くて、幸いインのミコラソン・キタサンブラックと先行馬はいるのでその背後を最低限とってくれればってとこ。気性的には折り合える馬なのでフラットに序盤進めてくれれば勝負にはなると思っているので。
○アルバートドックはもう少し内枠で偶数枠なら◎でもというとこだけどギリギリ許容範囲。まず対サトノラーゼンでは能力は互角。その上でここ２走でここで狙いやすい下地は作ってくれた。２走前では京都の超高速馬場で12.3 - 12.1 - 11.5 - 11.5 - 11.0とラストにあり得ない瞬発力勝負になったけどここで外目を回りつつ全体が加速しきれないとはいえ突き抜けた脚は評価したい。ペースが下がって後半勝負になってきた事でパフォーマンスを上げてきた感じ。その上で前走だけど12.4 - 12.0 - 11.0 - 11.4 - 11.7と超スローからの後半勝負でこれならとは思うたけど、最序盤でリアルスティールが下がった事で折り合いを欠き気味に進めてしまったし、個人的にはパフォーマンスをちょっと落とした内容でこれはややタフな馬場もあるのかなあと。スムーズさは全くない競馬であの差だったので人気的にはおいしくなったし、コース替わり・大舞台でもしっかり乗ってくる藤岡康太で不気味かな。スプリンターズＳはちょっと残念だったけどここは期待したい。
▲ジュンツバサは外枠でうーんというとこだけど、相対的に見れば外の２頭（リアファル・スピリッツミノル）は行くし、タガノエスプレッソ・マッサビエルは最序盤置かれる馬だしポジショニングはギリギリ保てる可能性はある。前走は超スローをインベタで追走して、直線入口では出し抜かれつつも決め手の持続力で食い下がって３着。まだ脚を出し切る展開では底を見せていないし決め手の質もある馬。むしろ外枠が不気味に感じる馬だし控える馬なのでリアファルほど気にはしなくていいかな。内枠に厄介な馬がいるので相手扱いで。
△キタサンブラックは枠は絶好だけどこれだけ先行馬がいる中で頭では考えにくいかな。前走はこの馬おあつらえの展開だったけどあのラップで最後まで減速しない脚の器用さは怖いし、最序盤無理をしなければ出し抜きでもロンスパでもこなせる馬。高速馬場も皐月賞でこなせているしこういうタイプは極端にペースが上がりきらなければ今の長距離競馬はこなせる。印は入れとこうかなと。
□ベルーフはジュンツバサと同じタイプで脚を出し切りたいタイプなので、この枠はいい様で微妙。純粋に前走同じような形でジュンツバサに負けたのも不満だし、乗っている浜中が積極的に位置取ってくれれば面白いかなというとこ。
□タガノエスプレッソは最悪という枠かな・・・ただ最序盤の流れ次第では縦長の隊列でインに潜り込む競馬は出来るし、去年インを突き通して粗くも見せ場は作った菱田裕二の腕に期待。とにかくここ３戦不利や展開で全くまともに勝負できていないので嵌るまでは拾っときたい。
□リアファルは更に最悪な枠でこれでは押さえ止まりかなあというとこ。最序盤はそこそこ速いのは前走わかったけどそれでもこの枠だし、出してやっといい位置取りで好位を意識し過ぎると差す競馬の位置まで下がってくるリスクも取りたい。スピリッツミノルも考えていた馬だけどどうしても出して行ってしまうと最初の下りでかなりの確率で掛かってしまうしまあ消しはさすがに怖いので押さえ。
□ブライトエンブレムは高速馬場では即消しかなというとこだけど皐月賞で一応ちょっとやれたし、外の出方によっては動いても行けるし控えてズドンは怖い。枠もこの馬の戦略的にはいいとこだし、アルバートドックほどではないけど押さえたい。
×リアルスティールは枠の並び的に最序盤かなり難しい立ち回りになるかなあ。先行馬が目立たないのは厄介で、ミュゼエイリアンはノリだし位置取りが読めない、ワンダーアツレッタはデムーロだし出負け・・・となると掛かって折り合いを欠くリスクはとりたいところ。これで折り合って圏内まで食い込むなら福永神レベルの騎乗だと思うし、期待値的には消しになるかなあと。
×ワンダーアツレッタはやっぱり出負けはあるし高速馬場にメドを立てていないという点かなあ。春の京都戦で走ってはいるけど超高速状態でどんな馬でも高速ラップ刻めているので過度に信用できないし、皐月賞でのイメージでやっぱりこの距離でもスピードではちょっと足りないかなあと。穴人気しそうだし消しときたい。
買い方はまだ模索中。
tipmonaとは？