14期 予想歴32年
◎ウインリバティ
16着/13人気
○シュンドルボン7着/11人
▲ルージュバック4着/3人
△タッチングスピーチ3着/4人
エリザベス女王杯は『リピーターが来るレース』として有名。
今回で言うならばラキシスやヌーヴォレコルトが該当する訳だが、ここ最近の活躍馬のほとんどが鮮度要求度の高い種牡馬の仔である。
そしてその代表が、実はハーツクライ産駒だったりディープインパクト産駒だったりする。
昨年の勝馬ラキシスはリピーター馬だが、大阪杯を境にパフォーマンスが下がっている印象が強い。
昨年2着馬のヌーヴォレコルトにしても、中山記念をを境にパフォーマンスが落ち気味だ。
キャリアを積むに連れ、新鮮味を失い飽きを感じている印象が強い。
昨年以上のパフォーマンスを期待するのもどんなものか?というのが私の見解。
ならば、リピーター狙いではなく、勢い重視で攻めてみたい。
物理的には、道中気の良さを生かして終い勝負の馬が基本も、ルージュバックやタッチングスピーチなど、有力馬のほとんどがこの手のタイプ。
ならば、ノーマークになる先行馬に注目してみたい。
本命は連勝中のウインリバティ。
やはり鮮度要求度の高いダンスインザダーク産駒だが、生涯初のG1で新鮮味を感じるタイミングだ。
3連勝という事実だけでなく、ここ最近は逃げやら早め先頭といった有力馬には見られない競走意欲旺盛なレース振りもこの馬の評価の重要なポイントだ。
一気のメンバー強化だが、体力豊富なタイプで能力的にも全く引け取らないはず。
最高のパフォーマンスに期待したい。
相手はやはり3連勝中のシュンドルボン。
こちらも勝ち上がり組で新鮮味を感じるタイミングだ。
ここ3戦スローの競馬に対応しているが、そもそもがペース激化向き。
常識的な線から攻めるなら、やはりルージュバックとタッチングスピーチ。
この2頭の組合せもしっかり押さえておきたい。
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